つい甘やかして… 約4割が「好きな人が悪いこと」をしたときに取る対応
相手を強く思う気持ちが強すぎて、いけないと言われる対応をしてしまうことも…。
本当に相手のことを思うのであれば、悪いことをしたときには注意するのが正解なのかもしれません。しかしあまりにも好きな気持ちから、悪いことをした相手をかばってしまう人もいるようです。
■約4割、好きな人が悪いことをしても…
fumumu編集部では全国10〜60代の男女948名を対象に、「好きな人への対応」に関する意識調査を実施しました。
その結果、「好きな人が悪いことをしてもかばうと思う」と答えた人は、全体で40.1%。
fumumu取材班は女性たちに、好きな人が悪いことをしたのに見逃したエピソードについて聞きました。
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①ポイ捨てをする元カレ
「以前に付き合っていた男性は、平気でゴミをポイ捨てするような人だったんです。その行為を最初に見たときには、さすがにドン引きしてしまいました。
しかしその人のことが好きだった私は、いけない行為だと注意することができなくて…。それからも元カレはずっとポイ捨てを続けていましたが、だんだんと慣れていく私がいました。
最終的には向こうから別れを切り出されたのですが、『ポイ捨てするような人とは別れてよかった』と思うようにしています」(20代・女性)
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②遅刻を繰り返す彼氏なのに
「現在付き合っている彼氏は、優しくていい人です。ただ遅刻癖があり、待ち合わせの時間通りに来てくれたことがありません。ただ嫌われたくないからか、遅刻されても怒れないんです。
いつも遅れてきたことは謝ってくれるので、その言葉を聞くと笑顔で許してしまいます。周囲の人からは、『いつも許すから調子に乗る』と言われるのですが…。
でも他の部分に文句はないので、これからも遅刻であれこれと言うことはないと思います」(20代・女性)
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③都合のいい女にされていた
「好きになった男性には、すでに付き合っている人がいました。そのために諦めるつもりでいたのですが、私の気持ちを知ったその男性が食事に誘ってきたんです。
複雑な気持ちでしたが、私はその誘いに乗りました。そこからはしばらく、複雑な関係が続いたんです。都合がいいときだけ呼び出されて、今思えばいいように使われていましたね。
そのときは、冷静に物事を考えられなくなっていたんだと思います」(20代・女性)
我に返ったときに、いけないと気づくこともあるのかもしれませんね。
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(文/fumumu編集部・ニャック)