柏木由紀、“年相応”はテンション上がらず？ 「誰になんと言われようと…」
プロデュースするコスメブランド「upink」のイベントに登場した柏木由紀さん。可愛いものが大好きな思いが溢れて…。
26日、都内で開かれた「special oneday event “upink TEA PARTY”」に、ブランドプロデューサーを務めているAKB48の柏木由紀さんが登場。メイクへのこだわりや、AKB48からの卒業について語りました。
■upinkへの思い
今年4月に誕生したupinkは、柏木さんの「自分がかわいいと思うものを身につけたい」思いが詰まったコスメブランド。
「昔からアイドルやピンクなど、かわいいものが好き。30代に入ってから、年相応なものを身に付けたほうがいいのかな…って時期もあったんですが、いまいちテンションが上がらない。『誰になんと言われようと自分がかわいいと思う物、好きなものに囲まれるのが一番楽しい！』って辿り着いて。自分のために、かわいいと思うものを堂々と身につけようよって思いを込めてます」と熱く語ります。
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■こだわりは使いやすさと価格
柏木さんといえば、YouTubeで見せる「すっぴんからメイク」動画のレベルの高さが話題。
普段から自分でメイクしているだけあって「アイシャドウもリップも、先に発売している1番がはっきりした色で、2番が少し薄め。なので、オンのときは2番をベースにして、1番をポイント使いしています」と一緒使いできることを意識したそう。
価格にも相当こだわっていると明かし、「手に取りやすい価格設定にしているので、ピンクにチャレンジする第一歩として使っていただけたら」とプロデューサーらしくアピール。
これから、コンシーラーやコンプレックスを隠せるパレットなど、続々と新商品が登場予定だとか。
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■卒業に向けて…
そんな柏木さんですが、先日AKB48からの卒業を発表。
「AKB48には17年もいて、気分や気持ちだけで卒業できないくらいお世話になってました。秋元先生にはだいぶ前から相談していて…半年くらいかけて、しっかり（相談を）重ねていっての卒業発表」と明かします。
いまは残り半年のAKB48の活動で頭がいっぱいだといい、「来年3月の卒業コンサートまではAKB48の一員として、もう一度やり残したことがないかしっかり考えて楽しみたい。卒業後も変わらず音楽活動も続けたいですが、upinkも、他のお仕事も引き続きやっていきたい」とにっこり。
「体調に気をつけて、元気に駆け抜けたいなと思います」と宣言していました。
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（取材・文／fumumu編集部・たつきあつこ）この記事の画像（7枚）
