NEWS増田、インタビュー記者の自己判断に苦言 「全部確認してほしい」
NEWS・増田貴久さんは、自身のインタビュー記事を見た際に、困ってしまう表記があるそうです。
25日、NEWS・増田貴久さん、KAT-TUN・中丸雄一さんがパーソナリティを務める『増田貴久・中丸雄一のますまるらじお』(MBSラジオ)にて、増田さんがインタビューで困ってしまうことを明かしました。
■真面目にやっても適当に見られることとは…
この日の放送では、運動神経が悪いというリスナーからのメールを紹介。
真面目にやっていても「真剣にやれ」と注意されてしまうというリスナーの悩みに、増田さんも雑誌のインタビューなどの際に、似た悩みを抱えていると言います。
増田さんは「真面目にやっても適当に見られる」こととして、「真面目に話してるのに、後で記事みたら(笑)がついてたり…」ということが少なからずあるそう。
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■「俺は笑ってない言いかたなのに…」
インタビュー記事の際は、記者と会話をしながら受け答えする流れが多く、内容自体は増田さんが発言したことをちゃんと文章にはしてもらえていると言います。
ただ、会話のニュアンスで、記者が語尾に(笑)を付け加えてしまうこともあるそう。「俺は笑ってない言いかたなのに、(笑)が付いたことで冗談ぽくなった。そう伝わったんだろうけど…」と、言葉の伝わりかたの難しさを痛感している様子。
そのため増田さんは「(笑)付けるのは、全部確認してほしいぐらい」と吐露。「(笑)警察だから、結構厳しいの。許可とってほしい」と切実な思いを語りました。
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■(笑)の重要性
また逆の場合でも「ちょっとボケた話も(笑)付いてなかったら本気ぽくなる」という、もどかしさもあるという増田さん。例えば冗談で「余裕っすわ」と強気な発言をしたところが、語尾に(笑)を付けられていなければ、読んだ側が受け取るイメージも変わってくると増田さんは考えているそう。
「(笑)があって当然もある。けど(笑)がついたせいで違う」「『どういうテンションで言ってたんだ?』ってなる」と、(笑)の重要性を語りました。
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■中丸「こういうときにエピソード出せる人でありたい」
なお、中丸さんは増田さんの主張に理解を示しつつも、あまり深く考えてはいなかったようで「こういうときにエピソード出せる人でありたい」と語りました。
増田さんのエピソードにリスナーからは「意図しない方向に捉えられるのは嫌だよな」「”伝える”ことについてすごくよく考えてる増田貴久くん。すきだ」「表記の仕方ひとつでライターさんにそのつもりなくても印象操作みたいになっちゃうことありそう」などの声があがっています。
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(文/fumumu編集部・宮崎 みやび)