篠原涼子、20歳で小室哲哉に言われた“ひとこと”を明かす 「すごい人だな…」

篠原涼子さんが、『恋しさと せつなさと 心強さと』のプロデューサーだった小室哲哉さんに言われた意外な一言を明かしました。

篠原涼子

19日、『じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告~』(テレビ東京系)のゲストに、女優の篠原涼子さんが出演。

20歳の時、音楽プロデューサーの小室哲哉さんから言われた意外な一言を明かしました。


■『恋しさと せつなさと 心強さと』はダブルミリオンの大ヒット

今から29年前の1994年に、CDシングル『恋しさと せつなさと 心強さと』を発表した篠原さん。曲の売上はダブルミリオンを達成するほどの大ヒットとなりました。

そこで、番組では同曲の作詞作曲を手がけたプロデューサーの小室さんとのエピソードで、印象に残っていることを聞かれた篠原さんは「すごい人だな」と思ったという小室さんの言葉について話しはじめます。


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■弱冠20歳の篠原に小室は…

『恋しさとせつなさと心強さと』発売当時は、まだ20歳になったばかり。そんな篠原さんに、小室さんは「涼子ちゃんが大人になっても歌える曲を作ったから」と言ったそう。

その言葉を聞き、篠原さんは「大人になってからも、私まだ歌とかで活躍できてるのかな」と、将来のことに思いを巡らせたと言います。もっとも、小室さんに対しては「ありがとうございます」とだけ返したのだとか。


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■「先を読んでるのかなって」

当時の篠原さんは、小室さんの言う「大人」とは「何歳のことを言っているんだろう」と、具体的なイメージが浮かばなかったそう。しかし、時を経た2022年、『第73回NHK紅白歌合戦』に28年ぶり2回目の出場を果たした篠原さん。

それまで女優業としての活躍がメインだった篠原さんは、紅白出場が決定した際「28年間歌を歌ってなかったのか」としみじみ思ったのだそう。そして、その時に小室さんの「涼子ちゃん、年を取っても歌える曲を作った」という言葉が蘇ったと言います。

「もうホントに、小室さんてすごいなって。先を読んでるのかなって思うくらい」と、小室さんの先見の明を絶賛しました。


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■「篠原涼子これで50歳なん!?」

番組では、小室さんプロデュースで曲を出す以前、18歳の時の1991年に『ダウンタウンのごっつええ感じ』(フジテレビ系)に出演していた時のことについてもトーク。お笑いではなく歌がやりたくて芸能界に入った篠原さんは「どこで自分が出ていいのか分からないから、ずっと喋らない子になっちゃったりとか」と、最初は戸惑うことも多かったのだとか。

しかし、段々と「ハリセンでツッコまれることがステータス」などのお笑いのセオリーを覚えていき、「卒業させていただく時には、ものすごく寂しかった」と回顧。番組MCのネプチューン・名倉潤さんから「ダウンタウンさんとは仲良うなったの?」と聞かれると「師匠みたいな感覚なので、友達とか、そういう感覚には絶対なれない」と語りました。

放送終了後、ネット上では「篠原涼子これで50歳なん!?」「名倉と篠原涼子のお笑いガチトークって新鮮な組み合わせすぎる」「紅白出場は、お見事でした」との声が上がっています。

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(文/fumumu編集部・大島 あひる

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