マツコ、胃カメラ検査で医師から“まさかの言葉”告げられ… 「びっくりしたもん」
同意書も書き、いざ検査を始めるとなったその場で、医師から驚きの言葉が…。
16日放送の『5時に夢中!』(TOKYO MX)に、タレントのマツコ・デラックスさんが出演。以前、胃カメラの検査を受けた際の、忘れられないエピソードを明かしました。
■出産や治療における患者の選択肢
同日の放送では、日本ではまだまだ無痛分娩が少数派であることを報じる記事を紹介。
記事では、その背景として麻酔科医が足りないことや、費用面も一因ではあるものの、「痛みを伴わないと赤ちゃんへの愛情が湧かない」といった偏見が壁になっているとつづられています。
これに、マツコさんは「この記事では“耐えることが美徳”になっているけど、『もし何か危険があったときに痛みを感じたほうがいい』とかさ。そういう論調とかもあるじゃん。
『胎児に変な影響が出ちゃうんじゃないか』とかさ」と切り出します。
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■マツコ、胃カメラで医師の対応に驚き
マツコさんは続けて、以前胃カメラの検査を受けた際に「これまでずっと麻酔でやってたんだけど、その年に当たった先生がその場になって『(麻酔を)私は推奨していないんです』と。何かあったときに、ご自分で判断できないからって…」と突然言われたそう。
「びっくりしたもん。同意書まで書いて、行ったその場で説得された。そんなの変じゃない?」と、医師の対応に驚いたといいます。
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■担当者によって対応が分かれるケース
また、2児の母である株式トレーダーの若林史江さんは、担当した医療者によって対応が分かれやすいケースとして、産後の母乳の問題を挙げます。
「母乳推進派とそうじゃない派とか、これもすごい。『絶対に母乳じゃなきゃダメ』っていう助産師さんと、『足りない分はすぐミルクを足しましょう』という人と二極化する」とコメント。
もちろん、必ずしも医療者の意志や信念の問題だけではないケースもあるものの、マツコさんは「やってみて分かったんだけど、やっぱり自分で『こうするんだ』って思ったことは最初から貫いたほうが良いし、そういうのを快く理解してやってくれる先生を探さないとダメよね」と話していました。
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■執筆者プロフィール
衣笠あい:神奈川県出身。ニュースサイト『Sirabee』編集部のサブデスクを経て、2022年7月よりfumumu副編集長に。不器用でズボラな自分の生活を支えてくれる、簡単でおいしいレシピや、便利グッズの情報にも常にアンテナを張っています。
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(文/fumumu編集部・衣笠 あい)