「仕事を覚えられない」を解決 業務をスムーズに進める3つのコツ

「なかなか仕事が覚えられない…」 業務をスムーズに進めるコツをご紹介します。

職場 仕事 指示

「何度もやっている仕事なのに、なかなか覚えられない」。自分の理解力や記憶力のなさに、苦しさを感じている人も少なくないようです。

どうすれば、自分の担当している仕事を速やかに覚えることができるのでしょうか? fumumu取材班が、仕事を覚える際の効果的なアプローチを聞いてきました。



①自分用マニュアルを作る

「会社にマニュアルが用意されていても、自分用のマニュアルを別に作ることをおすすめします。どんなところでミスをするかは、人によって違うから。


自分が失敗しやすい部分や、まだ理解が浅いところを、自分の言葉でまとめることは大切だと思いますよ。手順やポイントを自分用にまとめてみることで、疑問点が明確になる場合も多いから。


カッチリしたものじゃなくても、自分がわかるなら手書きのメモでもOKです。自分用に作ることで、なにか分からないことがあったときも答えが探しやすいと思います」(30代・女性)



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②なぜやるか? を考える

「単なる作業の手順だけではなくて、なぜその仕事を行うのか? を理解することも重要ですよね。仕事をする背景を理解することで、仕事がグッとやりやすくなると思います。


業務の理由を知っていれば、イレギュラーなことが起きたときも『これは早めに全体共有しておいたほうがいいかも』など、ミスを防ぐための行動も取れます。


理解度が高いほうが、単純に仕事に対するモチベーションも上がりますしね」(20代・女性)



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③聞くことを恥としない

「業務でわからないことが出てきたら、とにかく周囲にすぐに確認! わからないことがあるのは、別に恥ずかしいことじゃないですよ。


質問することで不明点が解消されて、同時に周囲の人とのコミュニケーションも促進される。質問って、実はいいことしかないと思います。


わからないままにしておくと、仕事の理解度が上がらずに、ずっと『なんとなくこんな感じかな?』と作業を進めることになるから。フワッとした理解で仕事をしていると、ミスや勘違いも増えると思います」(20代・女性)


「仕事を覚えられない」状態は、誰にでも訪れるものです。

あまり焦らずに、遠回りになるとしても「この業務はどうしてやるんだろう?」を考えることで、仕事に対しての理解度が上がりそうです。

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(文/fumumu編集部・nana

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