松岡昌宏、城島茂代表取締役社長就任への思い吐露 「株も我々3人で100%」
9月30日付で株式会社TOKIO・副社長となった松岡昌宏さんが自身のラジオでコメント。
15日放送の『松岡昌宏の彩り埼先端』(NACK5)にて、株式会社TOKIO・取締役副社長の松岡昌宏さんが、城島茂さんの代表取締役社長就任についての思いを語りました。
■株式会社TOKIOは完全に独立
9月30日付で株式会社TOKIOは、ジャニーズ事務所(現・スマイルアップ)から資本的にも独立。これにより、藤島ジュリー景子さんが得ていた代表権も、新代表取締役社長となった城島さんに移ることとなりました。
ジャニーズ事務所を巡る問題の最中での発表ではあったものの、松岡さんいわく会社設立当初から、「株式会社TOKIO3人(城島茂さん、国分太一さん、松岡昌宏さん)の中では、5年ぐらいでこの形にしたい」とのプランがあったのだと言います。
現在の状況のなかでも、メンバー間の意思疎通が取れていたこともあり「前倒しでやろう」と意見が一致、会社設立から2年半で目標としていた形になったといいます。
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■「背筋にもう1本、スッと入れてやる」
改めて城島さんを社長に、国分さん、松岡さんが副社長として運営していくこととなった、株式会社TOKIO。「株も我々3人で100%」と、完全な独立体制となっていると話す松岡さん。
また、会社設立当初から現在の体制にしなかった理由については「最初のうちは色々とやらなきゃいけない業務とか、これからどうなっていくんだろうで入った」「色々見て、経験してキチッとした形にしようっていう、大まかなビジョンはあった」と説明。
これまでと大きな変化はないものの「背筋にもう1本、スッと入れてやる」と、気持ちの面で、これまで以上に意気込みが入っていると語りました。
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■「後7年で城島茂に赤いちゃんちゃんこを着せる」
今後についても「チャンスがあるなら色んな企業の方とも、色んな景色を…また見てない景色いっぱいありますから。その辺も見て勉強したい」「我々はとても前向きに毎日を過ごしています」との思いを明らかにした松岡さん。
また今回、同番組で会社の方針について改めて語ったことについては「『松岡の肉声で聞きたい』という声があった」と、同番組リスナーからの要望に応えたかったからなのだそう。
「あと7年で俺は城島茂に赤いちゃんちゃんこを着せる。その時に笑いながら赤いちゃんちゃんこで乾杯。そっかさ先はまた考えよう」と、終始前向きであることは変わらないようです。
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■今後への期待の声も
心配の声も多くあがるなかでの今回のコメントに関して、松岡さんは「我々のペース配分を暖かく見守っていただきたい」「まだ言えないけど、いろんな企画上がってきてるので、決まり次第随時報告します」と、アピールしました。
松岡さんの言葉にリスナーからは「落ち着いた口調で代表取締役社長や株式について話してくれる松岡君。ますます信頼が高まりました」「会社的には決してポジティブな動きではないはずだけど、タレントたちは前向きに変化のきっかけとして捉えて動けてるのが素敵なんだよな」「こんなにはっきり会社の話をしてくれるとは…ずっとワクワクを見ていきたいな」など、期待の声があがっています。
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(文/fumumu編集部・宮崎 みやび)