どんな集まりにも、自然と人が引きつけられて、輪の中心にいる人がいます。どうやら、輪の中心に立つ人々には共通の特徴があるようですよ。
今回は、自然と周囲に人が集まるタイプの特徴を、fumumu取材班が聞いてきました。
①話に興味を示す
「輪の中心にいる人は、人とのコミュニケーションに積極的で、相手の話に真剣に耳を傾けていると思います。
自分の話だけを一方的にする人は、一時的に和の中心にいけるかもしれないけど、自然と周りに人が集まることはないんじゃないかな。自分の話を聞いてくれない人より、興味津々で相槌をしてくれたり、話に共感してくれる人のほうが、やっぱり話をしたくなるじゃないですか。
上手にコミュニケーションを取りたいなら、まずは人に興味を持つことから意識するのがいいんじゃないでしょうか」(20代・女性)
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②人を見下さない
「私が働いている会社に、気づいたらその人が輪の中心になっている先輩がいるんです。その人は、とにかくどんな人でも馬鹿にしないんですよね。
会社って、やっぱりそれなりに評価の差があるじゃないですか。『この人は仕事ができる』『この人はミスが多い』とか。先輩も他の人の社内評価はわかっていると思うけど、それで態度を変えたりしないんです。
誰と話していても楽しそうで、私もついその先輩の近くに行きたくなる。傲慢さや偏見がないので、多くの人がその先輩に安心感を持っているんだと思います」(20代・女性)
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③口角が上がっている
「やっぱり、単純に表情は大切だと思います。会話しているときじゃなくて、ひとりでいるときの雰囲気が『話しかけやすい人』『話しかけにくい人』っているんですよね。
他の人を見ていると、口角が結構大切かも。口角が下がって、かつ眉間に皺が寄っていたりすると、周りからすると話しかけるなオーラを感じてしまうから。
口角がクイッと上がっている人のほうが、ポジティブなエネルギーが出ていて、人が集まってくると思いますよ」(30代・女性)
「輪の中心に行こう!」と無理するより、目の前の人の話を真摯に聞くことで、さらに周りに人が集まってくるのかもしれません。
相手の話に興味を示すことを、まずは意識してみるのがよさそうです。
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(文/fumumu編集部・nana)