山里亮太、ダークなストレス解消法を紹介も… 共感得られず「アートだと思ってる」

山里亮太さんが提言する復習法があまりにもダークすぎて…。共感得られず「誰もこっち見ない」としょんぼり。

山里亮太

11日、お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太さんが、パーソナリティを務める『水曜JUNK 山里亮太の不毛な議論』(TBSラジオ)にて、ダークすぎるストレス解消法を明かす場面がありました。


■紙と鉛筆だけでできる復讐とは

オススメの復讐法として、「もし皆さんが嫌なことあったときに、1個教える」と切り出した山里さん。曰く「紙に、自分に嫌なことをした人、嫌だったことを鉛筆で書く」のだそう。さらには、ただ書くだけでなく「書きかたが重要なのだ」と山里さんは言います。

「私が提唱するやりかたは、移動はしません。1箇所にずっと書く」というのが、山里さんなりの書きかたなのだそう。


関連記事:山里亮太、“じゃないほう芸人”脱却の瞬間を語る 「中身で評価してもらえた」

■漆黒の丸を最後は虫眼鏡で…

山里さんの説明によると、まずは相手の名前を書きそこから「こいつ許さない」「こいつが1番幸せなときに、こんな目に遭ってしまえ」などといった恨み節を、まるで小説のようにひたすら書き重ねていくそう。

同じ箇所にずっと書き続けていることで、次第にその部分は文字が判別できないほどの黒い丸に。山里さんが言うには「とてもキレイな黒」「黒を超えた黒」「気持ちがのってるから漆黒」になるそうで、「それを温かい穏やかな日、虫眼鏡で焼く」と言います。


関連記事:山里亮太、不仲説から10年経った今も苦手な人を告白 「ずっと恐ろしくて」

■「僕は炎の錬金術師」と豪語するも…

恨みつらみの文言を、最後には虫眼鏡で焼くという山里さん。「そうするとすごく気持ちが良い。ぜひやって見て下さい。僕は炎の錬金術師なので」と、自信たっぷりにオススメしていました。

しかしこのストレス発散法に賛同したのは、その場にいたスタッフ1人だけ。「俺はこれアートだと思ってる。アート活動だから」「めちゃくちゃ良いんだけどね。すっごいストレス消えていくんだよ。本当。最後焼くんだから」と語る山里さんでしたが、やはり共感は得られず…。


関連記事:山里亮太、オズワルドにお年玉を渡そうとするも… 「冗談じゃないよ」

■共感得られず新たな復讐心か

1人の賛同者を除き「誰もこっち見ないよ…」と、ガッカリした様子の山里さん。共感してくれなかったスタッフの1人を名指しし、「じゃあ、田中君で次やってみようかな…」と、新たな復讐心が芽生えてしまったようです。

山里さんのダークすぎるストレス解消法にはリスナーから「破り捨てるも切り裂くでもなく、虫眼鏡で焼くところにねちっこさを感じる」「手間のかかる方法でやるのが念が入ってる」「呪詛感があるよなぁ…」などの声があがっています。

・合わせて読みたい→山里亮太、不仲説から10年経った今も苦手な人を告白 「ずっと恐ろしくて」

(文/fumumu編集部・宮崎 みやび

山里亮太『天才はあきらめた』【Amazonでチェック】