ヒコロヒー、TKOが松竹芸能を辞めて困っていること 「居てくれたほうが良かった」
『キョコロヒー』では、ヒコロヒーさんが、かつて自身と同じ松竹芸能に所属していたTKOにSOSを出す一幕が。
10日放送の『キョコロヒー』（テレビ朝日系）では、MCのお笑い芸人・ヒコロヒーさんが、かつて自身と同じ松竹芸能に所属していた、お笑いコンビ・TKO（木本武宏さん・木下隆行さん）について語る一幕がありました。
■後輩4人とご飯に行ったヒコロヒー
番組では「最近絶妙にイヤだったこと」というテーマでトークを展開。ヒコロヒーさんは「これは厳密に言うと、私は別にイヤではないから困ったものだという話」と切り出すと、同じ事務所の後輩・森本サイダーさんの振る舞いについて言及。
ある日、他事務所であるワタナベエンターテイメントの後輩3人と森本さんの計5人で食事に行ったというヒコロヒーさん。
そこで、ワタナベエンターテイメントの後輩3人の振る舞いがとてもしっかりしていたため、そのことを本人たちに伝えると「いやいや、そんなことないと思いますけどね」「普通ですよ」と返されたといいます。
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■森本サイダーの失礼発言をワタナベ組が注意
そんななか、突如森本サイダーさんが「イクラ不味くなかったですか？」と発言し、これにヒコロヒーさんは「そうやったんや、私イクラ食うてへんから分からんわ。ほな口直しになんかうまいもん頼みや」と普通に返したそう。
しかし、このやりとりを見ていたワタナベエンターテイメントの3人は驚きを隠せない表情を浮かべ「今の何やったんですか？ サイダーさん、先輩に奢ってもらう立場のときに言わないほうがいいですよ」と注意したといいます。
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■礼儀を教えれくれるTKOにSOS
この事についてヒコロヒーさんは「問題なのは、ホンマに私がイヤやったら言えるやん。『それやめて。私が金出すねんから』とか言えるけど、イヤじゃないから注意もできないわけ。しないわけよ」と話します。
しかし「そういう発言をしたらイヤな思いをするよっていうことも教えていかないといけない。でも別に私はイヤじゃないからそういうことを教える筋合いもないし、教えたくもない」とのこと。
このことからヒコロヒーさんは「やっぱTKOさんって居てくれたほうが良かった。TKOさん困ってます、いま。定期的に戻ってきてセミナーなど開いていただけると助かります」と事務所の“風紀委員”的な存在であったTKOさんに対して頭を下げました。
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■執筆者プロフィール
丸井ねこ：お笑い好きな大阪出身のアラサー女性ライター。
おいしいものに目がなくグルメ記事をよく書いています。YouTubeでレシピ検索をするのが日課。趣味のカメラでご飯の写真を撮るのも好きです。
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（文／fumumu編集部・丸井 ねこ）