ファミマのおむすび、20億かけてリニューアル その劇的変化に驚き…
ファミマのおにぎりが美味しくリニューアル! 何が変わったかというと…?
コンビニの手巻おむすびは固い? そんな印象が変わるかもしれない商品が、ファミリーマートから登場! 試食会に参加し、そのお味をいち早く試してきました。
■コンビニおむすびといえば…
コンビニで買うおむすびといえば、フィルムを剥がして自分で海苔を巻く「手巻き」タイプを思い浮かべる人が多いはず。ただ、手巻タイプの欠点は、どうしても米が固めに握られていること。家で作ったり、専門店で買ったりしたような”フワッ”とした食感のおむすびとは程遠い味わいですよね。
そんな手巻おむすびを、ファミマが大幅リニューアル! 一体どのように変わったのでしょうか。
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■20億かけたリニューアル
「ふっくら食感に、たっぷり満足感!」と自ら名乗るほど、自信が満ち溢れています。13年ぶりに、20億かけて成形機をフルモデルチェンジし、お米も具材も潰さない、熱をかけずにふんわりしたおむすびを作れるようになったそう。
実際、いままでの商品よりも空気の割合が増えたため、同じ米量なのに厚みがアップ。これは期待できそう…。
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■ふっくら食感にびっくり
今回、試食会で体験したのは新商品の「明太マヨクリームチーズ」「とろうま卵黄風そぼろ」の2種。
「明太マヨクリームチーズ」(190円・税込)は、ダイス状と滑らかな舌触りの2種類のクリームチーズを使用。そこに明太子を加えることで、やみつきになる一品になっています。
食べる前は「クリームチーズにマヨネーズ…少しくどいのでは?」と思っていましたが、明太子の辛味でおいしく食べられます。コンビニおにぎりとは思えない味わい。
「とろうま卵黄風そぼろ」(170円・税込)は、醤油ダレなどと合わせた卵黄ソースと、甘辛く味付けした鶏肉と豚肉のそぼろを包んだもの。
片側に卵黄、片側にそぼろ…と別々にトッピングされているため、それぞれの味を楽しめます。味が濃い目なので、満足感が高め。
どちらも、ちょっと力を入れたらグニャッと潰れてしまうほどの柔らかさにびっくり。半分にわろうとしたら、見るも無惨な姿に…。
柔らかい=崩れるイメージがありますが、最後までボロボロ崩れることなく食べられました。さすがのバランス。
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■定番もリニューアル
同日より、定番商品である「辛子明太子」(189円・税込)や「紅しゃけ」(180円・税込)も合わせてリニューアル。具量が増えることによって、食べごたえや満足度がアップしたそう。
「コンビニのおむすびって〜」というイメージを持っている人ほど驚きそうな、今回のリニューアル。持ち帰るときに潰さないようにだけ、注意してくださいね。
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(文/fumumu編集部・たつきあつこ)