見取り図盛山、地元の先輩からのダル絡みに困惑 「意味わからん、もらい事故」
見取り図盛山さん、帰省中に先輩から執拗に絡まれる事態に「テレビ出てるからって調子のんな」。
24日放送の『スタンド・バイ・見取り図』（TBSラジオ）にて、お笑いコンビ・見取り図の盛山晋太郎さんが、帰省した際に理不尽な絡まれかたをされた出来事を振り返りました。
■祭りに参加するため帰省
大阪府の堺出身で、伝統的な秋祭り「ふとん太鼓」に参加するため帰省した盛山さん。
盛山さんが「ふとん太鼓」で神輿を担ぐことは、大きな話題となり、会場には多数の人が。「正直、なんにも出来ひんぐらい人来た」「中学生11人ぐらいに追っかけられたり…」など、有名人ならではの洗礼を受けたそう。
そんななか、盛山さんよりも15歳ぐらい年上の地元の先輩がやってきたそうです。
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■キレだす先輩に焦り
その先輩は「盛山久しぶりやんけ」と話しかけてきたそうで、盛山さんも顔は覚えているものの名前までは思い出せず、「ご無沙汰してます」とだけ返答。
するとその先輩から「おまえ、Aと連絡取ってんのか？」と、盛山さんの1学年か2学年上の先輩について尋ねられ、盛山さんはそのAさんの存在は知っていたもののほぼ面識はなかったそう。
ちょうどコンビニへ行こうとしていたところで声をかけられたため、盛山さんは早歩きで「僕、そんな仲良くないですけど…」と先輩に対応。すると盛山さんの返事が気に入らなかったのか、先輩は「どこ行くねんこら。俺話してんねやろ」と凄んできたと言います。
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■「テレビ出てるからって調子のんなよ」
苛立つ先輩を前に「これはヤバイやつや」と察した盛山さんは、足を止めて「すみません」と謝罪。すると先輩は「おまえ、Aと仲良かったやろ。なんでAに連絡してやらへんねん」と、なおもそのAさんに関する話をされたそう。
盛山さんは仕方なく「連絡先知らないんです」と説明。すると先輩は眉間にシワを寄せて盛山さんの顔を舐め回すように睨みつけると、「テレビ出てるからって調子のんなよお前、こら」と絡んできたそう。
すぐに「すみませんでした」と謝り、ことなきを得たという盛山さんですが、あまりに理不尽な絡まれかたに「意味わからん。もらい事故やで」と吐露しました。
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■有名人の自覚も
せっかくの帰省で嫌な思いをすることとなった盛山さんですが、「思ってるより堺の人、俺のこと知ってる」と、自身の知名度に驚いたとも。祭りに行くためにタクシーに乗った際、運転手から「やっぱり帰って来てましたか」などと話しかけられたそうで、「ちょっと気をつけな」と、有名人である自覚をもったようです。
このエピソードにリスナーからは「少しでも自分が知ってると思って、横柄な態度の人、いますね。盛山さん、偉いです。ほんとうに、堂々として下さいね」「ちゃんと地元のよくない先輩（笑）」「『テレビ出てるからって調子のんなよ』かわいそうすぎ」など、盛山さんを気遣う声があがっています。
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（文／fumumu編集部・宮崎 みやび）