本当は嫌なのに…　約3割が「苦手な人」に対して続けてしまっていること

「同じ部署の先輩は、私にいつも自慢話をしてきます。しかも毎回、同じような話ばかりで、聞いていて飽きてくるんです。そのために、その先輩のことはあまり好きではありません。

しかし会社の先輩ということもあり、距離を取るのが難しくて…。仕方がないので、いつも愛想笑いをしながら先輩の話を聞いているんです。そんな自分に対しても、嫌になってきますね」（20代・女性）

「大学時代から付き合いのある友達がいるのですか、彼女はあまり人に配慮がないので一緒にいるととても疲れるんです。そのためにできることならば、二人で会いたくはないのですが…。

ただ私がどうしても断るのが苦手な性格のために、その友達から誘われるとOKしてしまうんです。それだけ嫌ならば、行かなければいいのにと自分でも思います。

これからも嫌だと思いながらも、その友達との付き合いを続けてしまうのでしょうね」（20代・女性）

「好きなアイドルがいてよくライブとかに行っているうちに、ファンの人たちとも仲良くなってきました。いい人がほとんどなのですが、一人だけ苦手なタイプがいて…。

マウントを取っているような感じの会話が多く、話していて嫌になってきます。しかしその人は頻繁にライブに足を運んでいる人なので、気まずい関係になるのは避けたくて…。

みんなその人を苦手に思っているのですが、本人は気づいていないようです」（20代・女性）