USJ、パレード紙吹雪の“秘密”に驚き… 「それだと自然に持ち帰る」「頭いい」
パレードの演出に必要不可欠な紙吹雪。ゲストが思わず持ち帰りたくなる工夫とは…。
18日放送の『呼び出し先生タナカ』(フジテレビ系)では、人気テーマパーク「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)」について特集。
パレードの演出に使われる「紙吹雪」の秘密について明かされました。
■「デザイン効果」で客も知らずに“清掃に参加”
USJのパレードで何度も発射される紙吹雪ですが、パレード後はその場でクルーが清掃しているほかに、ゲスト(客)も知らずに清掃に参加しているといいます。
それが紙吹雪に施された「キャラクターデザイン」。紙吹雪ひとつひとつに、エルモやクッキーモンスターなど、人気キャラクターの顔がプリントされており、思わず記念に持ち帰りたくなる工夫がなされているそう。
放送では実際にパレードの映像が流れ、観に来た大人や子供たちが夢中になって紙吹雪を拾い上げている様子が。
なかには小袋に色々なデザインの紙吹雪を集めている人も見受けられ、パーク内の隠れた人気が明かされました。
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■クルーの制服の「色」や、地面の「ヒビ」の秘密も…
クルーが着用している制服はエリアごとに細かく分かれており、その種類は全部で500種類以上。とくに赤い制服を着用しているクルーは「パーク内で約1%」とほんのわずかで「パークコンシェルジュ」と呼ばれています。
ゲストのあらゆる質問に回答できるよう幅広い知識を兼ね備えたパークコンシェルジュは、試験に合格できた人のみ着用することができる限られた存在なのだそう。
また放送では、パーク内の建物をわざと汚く塗装する「エイジング」技術も明らかに。
とくにニューヨーク・エリアの地面が「ヒビだらけ」なのは、1930年代の世界恐慌にて道路の補修が追いつかなかった時代背景をもとにしているそうで、細部に至るこだわりに出演者も驚きの連続となりました。
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■「紙吹雪は頭良い」「知らなかった」
放送後、視聴者からは「紙吹雪がキャラクターデザインなんだ!」「紙吹雪がキャラクターデザインなのか。それだと自然に持ち帰るな」「紙吹雪は頭良いな~。まさに一石二鳥」と紙吹雪の秘密に反響が。
そのほかに「赤い制服着ている人は、パーク・コンシェルジュというのか」「クルーの人が着てる制服が全部違うってこと知らなかった」「500種類もあるの?!」「USJの道路のヒビって世界恐慌を再現してるのか」といったコメントが続々と寄せられています。
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■執筆者プロフィール
黒木ゆず:大阪在住、飲み歩き大好きライター。
お笑いライブとELLEGARDENとハリポタが生きがいです。
翻訳ネタのために、日々、海外のとんでもエピソードをチェックしています。
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(文/fumumu編集部・黒木 ゆず)