強く言えなくなってしまい… 約4割が喧嘩中にされたら「ずるい」と思うこと
喧嘩をしているときにされたら困る行動とは、どのようなものなのでしょうか?
喧嘩をしているときに感情が込み上げて、思わず泣いてしまうのはよくある話かもしれません。そしてその涙を見たせいで、怒れなくなった人もいるようです。
■約4割、喧嘩中に泣くのはずるい
fumumu編集部では全国10〜60代の男女999名を対象に、「喧嘩中の行為」についての意識調査を実施しました。
その結果、「喧嘩中に泣くのはずるいと思う」と答えた人は、全体で41.2%。
fumumu取材班は女性たちに、喧嘩中に泣いたときに取られた反応について話を聞きました。
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①「泣くな」と怒られて
「親と喧嘩したときにはよく、悔しさから泣いてしまいます。そんなときにもうちの親は優しい言葉などはなく、むしろ『泣くな』と言ってさらに怒ってくるんです。
私が泣いていると、さらにイライラとしてしまうのでしょう。しかし強く当たられるとさらに腹が立って、涙が出てくる悪循環になるのがいつものパターンで…。
もう少し、うちの親が穏やかになってくれればいいと思っています」(20代・女性)
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②そのまま放置された
「彼氏の家で喧嘩したときに、思わず泣いてしまったことがありました。そこで彼氏がだんだんとトーンダウンしてきたので、仲直りできると思っていたのですが…。
しかし彼氏は立ち上がり、そのまま部屋を出て行ってしまったんです。急に泣かれたので、どうしていいのかわからなくなったのかもしれません。相手にするのが、面倒だったのもあるでしょう。
私は彼氏の部屋で一人、しばらく泣いていました」(20代・女性)
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③急に優しくなった
「いつもは優しい彼氏が、声を荒らげて怒ってきたんです。私が彼氏を怒らすようなことをしたのが原因ですが、あまりの勢いに怖くて思わず泣いてしまいました。
泣いている私を見て彼氏はようやく冷静になり、普段の優しい彼氏に戻ったんです。その日以来、彼氏が怒ったところを見ていません。
彼氏は、『もう泣かせたくないから怒らない』と言ってくれています」(20代・女性)
泣きたくないと思っても、自然に涙が出てくることもあるでしょうね。
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(文/fumumu編集部・ニャック)