堺雅人『VIVANT』数字の長台詞を覚えるためにやったことを明かし反響 「天才?」
ドラマ『VIVANT』で数字の長台詞があった堺雅人さんは…。
10日、日曜劇場『VIVANT』(TBS系)の特別番組「日曜劇場『VIVANT』祭り!第1部 緊急生放送SP」(同局系)に、主演を務める俳優の堺雅人さんが登場。
数字の長台詞を覚えるためにやったことを明かし、反響を呼んでいます。
※本記事には一部ネタバレが含まれます。
■詰めるシーンで数字の長台詞
本作は、大ヒットドラマ『半沢直樹』で演出を務めた福澤克雄さんが原作を手掛けるオリジナルドラマ。
9月3日の第8話では、乃木憂助(堺雅人)が児童養護施設の担当者・ヤスダ(音尾琢真)が勝手にお米を売りさばき、私腹を肥やしていたことを暴くシーンを放送。
このシーンで乃木は、「ここの子供は全部で何人ですか? (204人) 職員は? (11人) 合計215人。215人×310g=64kgと500g。炊いたご飯は余っていますか? (いえ、全部配り終わってる) ということは炊く前の米は64kg500g÷2.2=約29kg。あなたが言う通り1人150gの米を使用していたら、150g×215人=32kgになるはずですが」とヤスダに向かって詰め寄っていました。
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■数字を言葉(ひらがな)に直して丸覚え
同番組で視聴者から同シーンの長台詞について「大変でしたか?」という質問が投げかけられると、堺さんは「数字がね、ぜんぜんできないんですよ」と切り出し、「言葉に直して丸覚え」したことを明かします。
さらにMCを務める麒麟の川島明さんから「数字をもう文字として理解している?」と質問され、「ひらがなに直して」と回答すると、スタジオからは「えー!?」と驚きの声が上がりました。
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■「天才?」「スゴすぎる」の声
放送後視聴者からは「数字苦手やからって、文字に書き起こして全部覚えた堺雅人さんスゴすぎる その能力欲しい笑」「堺雅人が数字に弱いとは信じられない」「数字が頭に入らんからって数字をひらがなに直して頭に入れてんの意味わからんすぎるやろ堺雅人さん天才?」といった反響が寄せられました。
他には、過去に主演を務めたドラマ『半沢直樹』を引き合いに「堺さん、数字が苦手!? マジかよ、苦手なのに半沢とかやってたのか?」「じゃあ半沢直樹はw 数字ばっかりじゃないかw」とのツッコミも。
また、同番組終了直後に放送された第9話で数字のセリフが展開されたことから「数字暗記できないって聞いたらこのシーンも見守ってしまうw」「このシーンも数字はひらがなにして覚えたんだろーうか」「このシーンもめっちゃ大変だったんだろうな頑張れ…となる」という声も上がっています。
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■執筆者プロフィール
丸井ねこ:お笑い好きな大阪出身のアラサー女性ライター。
おいしいものに目がなくグルメ記事をよく書いています。YouTubeでレシピ検索をするのが日課。趣味のカメラでご飯の写真を撮るのも好きです。
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(文/fumumu編集部・丸井 ねこ)