中川大志、『らんまん』出演は神木隆之介からのオファーだったと告白 「必死だった…」
中川大志さんが、神木隆之介さんからの指名で朝ドラ『らんまん』に出演決定。かなり重要な役どころだそうです。
8日、俳優の中川大志さんがパーソナリティを務めるラジオ『中川大志のConnected base』(NACK5)では、NHK連続テレビ小説『らんまん』へ出演が決定した経緯を明かし、注目を集めています。
■突然マネージャーから連絡が
11日から放送の第24週「ツチトリモチ」より、永守徹役として出演することが発表になった中川さんですが、ある日マネージャーから連絡が来たことを回顧。
「『らんまん』の方で、後半戦で新しくキャラクターが出てくるんだけども、そこのキャラクターに中川大志がいいんじゃないかと、神木の隆之介が言っている」との連絡で、主演の神木隆之介さんから直々の指名があったことを明かします。
「主演の神木君が言ってるんだったらもう、二つ返事ですよ」と、すぐに出演を了承したという中川さん。「いやもう嬉しかったですしね」と喜びをあらわにしました。
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■神木との共演は6年振り
中川さんにとっては、『なつぞら』以来4年振りの出演となるNHKの朝ドラ。今回、ドラマの後半から参加することになり「長いことやってるとね、現場のスタッフさんたちも含めてやっぱり、苦楽を共にしてきた家族のようなチームに、途中からポンと入るのって結構緊張するんすよ」と、正直な思いを吐露。
「毎日毎日朝ドラと共に半年間が流れていくわけだから、そこにちゃんと馴染めるのかどうかというか、壊さないようにしなきゃなっていうプレッシャーもありつつだったんですけど」と、途中参加することへのプレッシャーを明かします。
もっとも、神木さんとドラマで共演するのは、2017年放送の『刑事ゆがみ』(フジテレビ系)以来約6年振りということもあり「久しく(一緒に)お芝居してなかったんで、これはもう是非ともやりたいなということで、出演が決まったという次第なんですけども」と、神木さんとの共演が楽しみで出演を承諾したことを明かしました。
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■「おしゃべりする余裕もなく…」
『らんまん』で中川さんが演じる”永守徹”という役は、神木さん演じる槙野万太郎のために費用を支援したいと申し出る御曹司の役だそう。中川さんによると「本当にね、このストーリのその先にかなり大きなポイントとなるような役どころでございます」とのこと。
物語にとって重要な役ゆえに「だからもうね、神木君と『最近どうなの?』とか、(浜辺)美波ちゃんと『久しぶりー』みたいなおしゃべりをする余裕もなく」「とにかく頑張らなきゃいけないと思いながらね、僕必死だった…」と、共演者たちと雑談する余裕もないほど撮影に集中したことを振り返ります。
また、プレッシャーのあるなか「知ってるスタッフさんたちもいっぱいいて『おかえりー』なんて言ってもらったんですけど」と、現場の雰囲気が温かかったことを語りました。
放送終了後、ネット上では「大好きならんまんに神木君ご指名で出演嬉しすぎる」「来週の『らんまん』、大志くんの登場を心待ちにしてます」「らんまんおめでとうううう神木くんありがとうほんとに感謝 やっぱり二人の関係性いいな」との声が上がっています。
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(文/fumumu編集部・大島 あひる)