卵のプロが作る「最強のベーコンエッグ」が目からウロコ これは家でもやりたい…
『ZIP!』にて紹介された、卵のプロがやっているベーコンエッグの作りかた。いつもと同じ材料で全然違う…。
朝食の定番メニューの1つ「ベーコンエッグ」! 鶏卵は鳥インフルエンザなどの影響で一時的に高騰していましたが、ようやく落ち着き始めてきました。
そこでfumumu編集部では、番組で紹介され話題になった、“卵のプロ”によるレシピを試してみることに。
■卵のプロがやっている「ベーコンカップエッグ」
編集部が注目したのは、9月5日放送の『ZIP!』(日本テレビ系)内にて、神奈川県にある養鶏場・春夏秋冬の代表である檀上貴史さんが紹介した、ベーコンエッグの作りかた。
編集部が用意した材料は以下のとおり。
・卵:食べる分だけ
・ベーコン:卵1個に対して1枚
・付け合せの野菜:ベビーリーフ、トマトなど適量
檀上さんいわく、卵のおいしさをより引き立たせるため「ベーコンエッグカップ」にするのがおすすめとのこと。
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■ベーコンでカップを作る
まずは、ベーコンを写真のように半分にカット。
このレシピを作る際は、ベーコンは長さのあるものを選ぶのもポイントです!
その後、半分に切ったベーコンを重ねて輪っかを作り、写真のように油をひいたフライパンへ。巻終わりの部分は長さに余裕をもたせるようにして、指で抑えてしっかり留めましょう。
ベーコンで作ったカップの中に卵を割り入れ、フタをして火を通せば完成。
卵に厚みがあるため、編集部では料理酒を少々加えて蒸し焼きにしてみました。火が強すぎると底が焦げてしまうので、要注意です。
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■厚みが出て“トロトロ感”がアップ
お皿に付け合せの野菜を盛り付け、ベーコンエッグカップには塩コショウで味付けしてみました。
こうすると普通のベーコンエッグよりも、映えますね…!
黄身を崩すように割ってみると、下の部分が少し固まってしまいましたが、半熟の黄身がとろとろ~と溢れ出て、幸せな光景が広がります。
檀上さんいわく、こうすることで卵に厚みができ、トロトロ食感がより強くなるのだそう。食べてみると、厚みのある卵の上部はぷるぷる、黄身はトロトロでいつもと材料はほぼ同じなのに、グッとリッチな仕上がりに!
火が通るまでに少し時間がかかりますが、抜群においしくなるので、時間のある休日などに試してみては。
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■執筆者プロフィール
衣笠あい:神奈川県出身。ニュースサイト『Sirabee』編集部のサブデスクを経て、2022年7月よりfumumu副編集長に。不器用でズボラな自分の生活を支えてくれる、簡単でおいしいレシピや、便利グッズの情報にも常にアンテナを張っています。
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(文/fumumu編集部・衣笠 あい)