さまざまな魅力的な商品やサービスが目に入る日々の中で、物欲をコントロールすることは難しいもの。しかし「節約女子」たちは、物欲との上手な付き合い方を知っています。
fumumu取材班が、物欲を抑えつつ満足感を得る方法について、詳しい話を聞きました。
①服欲
「私服は一軍、仕事用はコスパで選ぶようにしています。
以前まではONでもOFFでも着回しができる服を選ぶようにしていたのですが、ONで着る服をOFFではなかなか着る気持ちにならず…。結局、私服を買い直して服代がかかったので。
とはいえ、私服も1シーズンに何回着るかは、一度試算することをおすすめします。どんなに気に入ったデザインだったとしても、特徴的な服は周囲の印象に残りやすく、何回も繰り返し着れるものではありません。
また、トレンドが全面的に反映されているデザインも、翌年以降は着にくくなったりするので、注意が必要です」(20代・女性)
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②コスメ欲
「コスメは、使い切るまで次を買わないが鉄則! 大量のコスメを並行で使っていると、いつの間にか使用期限が切れて捨てることも少なくないので。
私は、購入前にInstagramやTikTokの投稿、口コミをリサーチすることで、ハズレ買いを減らすことができました。また、パーソナルカラー診断をしておくことで、カラー系のミスマッチも減りましたよ」(20代・女性)
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③交際欲
「コロナ禍でおひとりさま時間を楽しめるようになってから、交際費が激減しました。
コロナ前までは、飲むのが大好きで誘われれば二つ返事するようなフッ軽だったため、何の予定もない週末は恐怖でしかありませんでした。でも今では、おひとりさま時間のためにお誘いを断ることも少なくありません。
私の中での見極めは、長く付き合いたいと思える相手かどうか。その場しのぎの友達作りは長続きしないし、頻繁に会わなくても心地良い関係がベストです」(30代・女性)
小さな節制も、続けることでお金が貯まるサイクルに。浪費しているつもりはないけれどお金が貯まらない…という人は、できそうなことから真似してみてもいいかもしれません。
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(文/fumumu編集部・志都)