石原良純「大阪はすごいなって…」 ロケ中に目撃した「東京じゃありえない光景」
大阪ロケ中に石原さんが目にしたものとは…。メッセンジャー黒田さんは「ええ話や」。
23日放送の『これ余談なんですけど…』（ABCテレビ）に、タレントの石原良純さんが出演。
大阪ロケで目撃した驚きの光景について語りました。
■警官の足元に「ほぼ全裸のおじさん」
トーク中盤、石原さんは「大阪はすごいなって思ったのが…」と過去に行なった大阪での撮影について回顧。
過去に通天閣の下でロケをすることがあったそうですが、その際、警察官の足元に「キリストが倒れてる」という光景を目にしたといいます。
キリストとは、当然石原さんが受けた印象で、その正体は「全裸に近い格好で、股間を葉っぱみたいなもので隠しているおじさん」だったそう。
地面に横になっていたそうですが「東京じゃありえない光景」と語る石原さん。驚きを振り返りつつも、共演者のお笑いコンビ・メッセンジャーの黒田有さんは「ええ話や」と断言し、スタジオの笑いを誘います。
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■黒田「色々な悟りを開いたかたがいる」
続けて「もうちょっと歩くでしょ？ 今度はブッダも寝てる」「涅槃（ねはん）に入ったブッダ」と語る黒田さん。
「色々な悟りを開いたかたがいる」と土地柄ゆえの事実を明かし、スタジオはさらに爆笑の渦に。
「だから大阪は濃いなあ…と思って」と衝撃を語る石原さんですが、お笑いコンビ・かまいたちの濱家隆一さんは「それこそ、『THE SECOND』優勝した林さんが言うてはったかなあ…」とお笑いコンビ・ギャロップの林健さんの言葉を振り返ります。
濱家さんいわく、約15年前に林さんが「犬が服着て、散歩してるおっさんが裸やった」と大阪で目にした珍光景を語っていたそうで、しみじみと「慈愛に溢れたかたが多い」と語りました。
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■時代を先取りした「SDGsな売り物」
続けて、黒田さんは「靴が片っぽで売ってた」と片方のみの靴が販売されている店について話し「片っぽで売れるってすごくない？！」と改めて感嘆。
「SDGsを先取っていた」と話す黒田さんは、さらに「親指だけの手袋。こんなんどうやって使うねんって」と珍エピソードを重ねて披露します。
黒田さんいわく、あるお店で売られていた手袋は生地が一部で、覆える部分は親指のみ。
「ここだけなんですよ。なにに使ったらいいかわからない。SDGsなんですよ」と手のジェスチャーも交え説明する黒田さん。ある意味で時代を先取りしていた販売物だと話し、爆笑をかっさらいました。
【黒木ゆず】
大阪在住、飲み歩き大好きライター。
お笑いライブとELLEGARDENとハリポタが生きがいです。
翻訳ネタのために、日々、海外のとんでもエピソードをチェックしています。
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（文／fumumu編集部・黒木 ゆず）この記事の画像（2枚）
