ドランクドラゴン鈴木「ある揉め事」以降、ドライブせず… 約2割がイライラに共感
「それ以来、ドライブするのをやめた」と明かす鈴木さん。きっかけとなった一件は…。
当事者でないとわからないことがある一方で、口論に発展しやすく…。
以前、お笑いコンビ・ドランクドラゴンの鈴木拓さんが語ったエピソードに共感する人はどのくらいいるのか、調査してみました。
■相方・塚地の“車内での喫煙”を注意
注目を集めたのは、昨年5月放送の『ドーナツトーク』(TBS系)にて、鈴木さんがストレス発散法について語った一幕。
ドライブが趣味だった鈴木さんは、当時禁煙車を使用していたそうですが、ある日、相方の塚地武雅さんを乗せたところ、車内でタバコを吸われてしまったといいます。
当時の塚地さんはタバコ5箱を1日で吸うほどのヘビースモーカーでしたが、禁煙車ということもあり、たまらず鈴木さんも喫煙を強く注意。
すると塚地さんから返ってきた言葉は「禁煙しろって言われるくらいだったら、お前とコンビ解散するわ」だったそう。
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■「それ以来、ドライブするのをやめた」
「解散」という言葉を出されてしまった鈴木さんは、コンビでは塚地さんのほうが稼いでいることから、ぐうの音も出ず…その場では喫煙を許可。
その後、鈴木さんの妻から「車がタバコ臭い」とクレームが入りますが、事情を説明すると「塚地さんが吸ったんだ。じゃあしょうがないね、この車、塚地さんが働いたお金で買ったようなもんだもんね」と言い放たれてしまったそう。
「それ以来、ドライブするのをやめた」と明かす鈴木さん。塚地さんと喫煙を巡る一件がその後の行動に少なからず影響したようです。
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■約2割「喫煙者/非喫煙者と禁煙で揉めた経験あり」
ちなみに、fumumu編集部が10代~60代の男女800名を対象に「禁煙」について意識調査を行なったところ、全体で26.4%の人が「喫煙者または非喫煙者と禁煙について揉めた経験がある」と回答。
男女別で見ると、男性は22.6%に対し、女性は30.3%と、女性の方がやや該当率が高いことがわかりました。
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■家族や友人と…車はとくにトラブルのもと?
SNS上でも「夫の禁煙で何回も喧嘩して、何回も次こそやめますってなった」「タバコが原因で親と喧嘩。禁煙仕様の車でないからな…」「禁煙車って友達にもあらかじめ言ったのにも関わらず、いない隙に吸いやがって軽く喧嘩になった」と言った声がちらほら。
親しい相手であればあるほど、口論に発展しやすい傾向にあるよう。
吸う人も吸わない人も、どちらか一方の価値観を押し付けるのではなく、お互いに配慮することは忘れないようにしたいものです。
【黒木ゆず】
大阪在住、飲み歩き大好きライター。
お笑いライブとELLEGARDENとハリポタが生きがいです。
翻訳ネタのために、日々、海外のとんでもエピソードをチェックしています。
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(文/fumumu編集部・黒木 ゆず)