恋人がいても、ひとりの時間がほしい… 角を立てずに伝える方法
「たまにはひとりで過ごしたい!」 恋人を傷つけずに、ひとりの時間を確保する方法をご紹介します。
「恋人との時間を楽しみたい」という気持ちと、「ひとりの時間を大切にしたい」という気持ちは、きっと両立できるはず。今回は、恋人との関係を良好に保ちつつ、ひとりの時間も確保する方法をfumumu取材班が聞いてきました。
相手に角を立てずにプライベートタイムを確保するために、ぜひ参考にしてください!
①会いたい気持ちも伝える
「恋人から『ひとりで過ごしたいから今日はムリ!』とだけ言われるのは、やっぱりショックかも。私は毎週でも会いたいタイプなので、そう言われてしまうと、自分だけが好きなのかな? と心配になります。
ひとりが好きなタイプもいるのはわかるから、せめて会いたい気持ちが自分だけじゃないことを伝えてほしい! 『会いたい気持ちもあるけど、ひとりで過ごす時間も必要なんだ』とか。
実際に会えなくても、気持ちが通じ合っていると思えたら、こちらも相手のひとりの時間を尊重できそうです」(20代・女性)
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②先の予定を決めておく
「私は、たまには休日にひとりで過ごしたいタイプ。恋人は予定が合えば会いたいタイプなので、付き合いたての時期は揉めることもありました。
今は、こちらの性格を理解してもらったうえで、断るときは同時に先の予定を決めるようにしています。『その日は家でひとりで過ごすから会えないんだけど、この日なら空いてるから会いたいな』って。
『また今度ね』だけだと、相手は不安になるそうですよ。具体的なスケジュールを伝えることで、不安や不満を払拭できるんだと思います」(20代・女性)
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③理由を正直に伝える
「ひとりで過ごしたい理由があるなら、それを正直に伝えて理解してもらうのが一番かも。
私の場合は趣味でものづくりをしているので、休日のどこかで絶対にその時間を確保したいんです。今の恋人には正直に伝えているので、『今日は作業を進めるから会えない〜』だけで納得してもらえます!
『やることは決まっていないけど、ひとりで過ごしたい気分』と思うことが多いなら、自分の価値観を相手に理解してもらうしかないんじゃないでしょうか。『予定がある』『体調が悪い』などの嘘でごまかすだけでは、相手を不安にさせてしまうと思います」(30代・女性)
恋人がいても「ひとりの時間がほしい」と感じることは、悪いことではありません。
「会いたい気持ちを伝える」「先の予定を決める」「理由を説明する」など、できることからぜひ試してみてくださいね。
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(文/fumumu編集部・nana)