元祖ジャニーズアイドル「もう繰り返しはやめろよ！」　村西とおる氏が連投する“肉声映像”が話題に

村西さんが投稿する映像に「性犯罪者が野放しになっていたことがよくわかる」「胸が痛くなる」との声も。

2023/08/19 04:00

■現社長と副社長に「隠蔽していなければ数百人の被害者は救われた」

17日には、北さんがジャニー喜多川に対して「もう、繰り返しはやめろよ！」と訴え、メディアがどこも取り上げないことを指摘し「わかってて、わかってないふりしてるだけなんだよ！」と怒りをあらわにした映像を公開。村西さんはジュリー社長と副社長の白波瀬氏について「性加害工場長と次長」と表現し、「白波瀬氏は35年もの長き間、邪悪の召使いをやって恥もない」と綴ります。

また翌18日には、当時未成年だったジャニーズタレントの動画を公開した村西さんは、ジュリー社長に対して“共同正犯者”と記し、「伴走者の白波瀬副社長ともども、隠蔽していなければ数百人の被害者は救われた」と非難しました。

■映像を見た人からは「なにも変わっていなかった」「胸が痛くなる」

村西さんが一部映像を連投していますが、はじめてこの映像を見た人たちはネット上で「35年前からなにも変わっていなかった、性犯罪者が野放しになっていたことがよくわかる」「北さんの若手を救いたいという気持ちを殺し、犯罪者をよしとしていたのはこれを報じなかった新聞とテレビ」「北さんの『もうやめろよ！』っていう言葉と若手への思いが胸が痛くなる」など反響が集まっています。

今もなお、被害者に対して「事実無根」「売名行為」「なぜその時に言わない」など誹謗中傷を繰り返している人たちは、35年前の北さんや所属する未成年タレントの悲痛な叫びを見て、どう感じるのでしょうか。

35年前からジュリー社長と副社長の白波瀬氏は、ジャニー喜多川氏の未成年「小学生ら」への性虐待行為を知りながら、被害少年たちに「スターの道」の甘い汁を飲ませ、操り、人気タレントに仕立て上げ、暴利を得てきた「性加害工場長と次長」だ。白波瀬氏は35年もの長き間、邪悪の召使いをやって恥もない pic.twitter.com/RN8UHhnCPc
— 村西とおる_サブアカウント (@MuranishiToru_2) August 17, 2023