業務量が多すぎる… パンクしないための賢い仕事術3つ

「仕事が多すぎて、いつも残業…」 作業を効率化して早く帰るにはどうしたらいい?

憂鬱 女性

ただでさえ忙しい日々。そこに加えて業務量が増えると、「こんなに手が回らない!」と焦ってしまうこともありますよね。

効率的に仕事を進めて、できるだけ残業を回避するにはどうすればいいのでしょうか? スムーズに仕事を進めている人が実践しているアイデアを、fumumu取材班が聞いてきました。



①朝イチのタスク確認

「仕事を開始する前に、その日のタスクを確認して優先順位をつけるようにしています。なれたら10分もかからないですよ。


私の場合は、Googleのスプレッドシートを活用してタスク管理をしています。スマホでも使えるサービスなので便利ですよ! デジタル管理が苦手なら、手帳や付箋に書き込むだけでもいいと思います。


とりあえず思いついたものから手をつけてしまうと、その日に必ず終わらせないといけないものを後回しにしてしまうから。1日の流れを自分でわかっていたほうが、仕事をスムーズに進められます」(20代・女性)



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②信用して人に任せる

「ひとりですべてのタスクをこなそうとすると、時間とエネルギーを無駄に消費してしまうかも。


個人事業主だったらまた別だけど、組織の一員として働いているなら、同僚や部下、先輩や上司を頼るのは悪いことではないですよ。むしろ、上手に周囲に頼れる人のほうが、周りからの信頼感は高いんじゃないでしょうか。


ぜんぶ自分で抱え込んで、結局手が回らなくてパンクする…なんてことになったら、そのほうが周りに迷惑をかけると思います。他人のスキルを信じて任せることも、社会人には必要なことじゃないでしょうか」(30代・女性)



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③簡単なものを後回しにしない

「すぐにパッと終わる業務があるなら、そのときに終わらせるほうが効率がいいかも。後回しにすると、結局頭の中で『後であれやらなくちゃ』と考えて、目の前の仕事に集中できなかったりするじゃないですか。


もちろん緊急性の高いものがあるなら、そちらを優先していいですけどね。『簡単だから時間があるときにやろう』とあまりにも手をつけないままだと、タスクが積み重なって自分の首を絞めるから。


早く終わるタスクをさっさと片付けることで、全体の作業効率を向上させることができると思います」(20代・女性)


工夫だけでは解決できないほどの仕事量を振られている場合は、上司、またはさらに上の上司に相談するのもひとつの方法です。

業務に心身を圧迫されないよう、できることからぜひ始めてみてくださいね。

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(文/fumumu編集部・nana

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