メンタルを安定させるための重要な要素として、よく睡眠が挙げられています。実際に睡眠不足が続いたときに、メンタルの調子が悪くなったと感じる人も多くいるようです。
■約7割、睡眠不足でメンタルが不調に
fumumu編集部では全国10〜60代の男女1,000名を対象に、「睡眠とメンタルの状態」に関する意識調査を実施しました。
その結果、「睡眠不足が続きメンタルの調子が悪くなったと感じた経験がある」と答えた人は、全体で75.8%。
fumumu取材班は女性たちに、メンタルが不調なときにやってみることについて話を聞きました。
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①規則正しい生活を心がける
「私は夜更かしをしがちなタイプで、いつも寝るのが遅くなってしまっています。それでも朝には会社に行く必要があるので、睡眠時間があまり取れない状況が続くんです。
完全に自分が悪いのですが、そんな日々を続けていると精神状態があまり優れないようになることもあります。そこまでなってようやく、規則正しい生活を心がけるようになるんです。
毎日きちんと寝ていれば、もっとメンタルの不調は回避できる気がします」(20代・女性)
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②他のことに打ち込む
「私は恋愛依存なところがあり、好きな人のことばかり考えてしまうんです。本来、恋愛は楽しさをもたらしてくれるもののはずです。しかし、私は考えすぎてつらくなってしまいます。
一人で勝手に病んでしまっているのですが、そのようなときには頑張って他のことに目を向けるようにしていますね。スマホゲームなど何でもいいので、無理にでも打ち込んでみるんです。
それでも心の中では、ずっと好きな人のことを考えてしまっていますが…」(20代・女性)
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③人に話を聞いてもらう
「高校のときからずっと仲良くしている友達がいて、彼女にはなんでも話せるんです。そのために悩みがあったときには、その友達に聞いてもらうようにしています。
他の人であれば『こんな暗い話を聞かされたら嫌かな?』など考えてしまいますが、彼女なら話しても大丈夫だと思えるんですね。私もよく、彼女の悩みや愚痴を聞いていますし。
そんな友達を持てて、私は本当に幸せだと思っているんです」(20代・女性)
メンタルを安定させるためにも、しっかりと睡眠時間を確保することは大切なのでしょうね。
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(文/fumumu編集部・ニャック)