大沢たかお、筋トレの副産物でたるみのない「いい顔」に変化:顔相鑑定(220)
顔相鑑定士の池袋絵意知が、今話題のあの人やこの人の顔相を解説します。今回は、俳優の大沢たかおさんを鑑定。
顔相鑑定士の池袋絵意知です。今回は、7月28日から上映中の『キングダム』実写化シリーズ第3弾『キングダム 運命の炎』で、天下の大将軍・王騎を演じている俳優の大沢たかおさん。
役作りのために肉体改造をし、第1作目では18キロも体重を増やし、原作ファンにも『ハマり役』と言わせる説得力を見せました。第2作目ではさらに過酷なトレーニングで23〜24キロに増量。
肉体改造をしすぎて衣装を4回作り直したことや、プロテインにアイスクリーム2杯と生クリーム入れてさらにシリアルを入れたものを1日3回飲んで増量したことを明かし、観客を驚かせました。
■ロバート秋山みたいな大沢王騎
大沢たかおさんが演じる王騎のビジュアルを拝見しましたが、肉体がプロレスラーのようにパンプアップされているだけでなく、お顔のほうも人間を超えたようなド迫力で驚きました。
マツコ・デラックスさんとお笑いトリオ・ロバートの秋山竜次さんを足して2で割って、アゴヒゲを3束に長く伸ばしたような顔。「体モノマネ」が得意な秋山さんですが、顔そのままで“大沢たかお王騎”ができるはずです。
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■55歳とは思えない若々しい顔
さて、通常の大沢たかおさんのお顔ですが、 55歳とは思えない若々しい顔で、若い頃よりも「いい顔」になっています。どっしりとした安定感があり、なおかつ引き締まった顔に変化していました。
役作りによる筋力トレーニングのおかげで、顔の筋肉まで鍛えられアゴががっしりし、頬のタルミも見られません。『キングダム』の王騎になりきることで、思わぬ副産物を産んでいるのです。
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■タレ目がさらに垂れてきた
鼻は大きく高く、鼻先の肉付きや小鼻の張りもあり、申し分ありません。健康的で活力のある理想的な鼻です。
口は唇が厚く愛情深いタイプで、若い頃と比べると口を結んだ引き締まった表情が多くなりました。これも、筋トレの副産物かもしれません。
特徴的なタレ目は加齢にともない、さらに垂れてきました。タレ目の人は協調性があり、チームワークを大事にする特徴があります。大沢さんはその傾向がより強くなってきたのではないでしょうか。
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■じつは理想の夫・理想のパパの顔
眉はタレ目とは逆に眉尻が上がり気味でしたが、若い頃よりも角度が緩やかになってきました。眉頭を寄せるイケメン表情の蓄積は見られず、眉間がリラックスしているのも良い変化です。
大沢さんのようなタレ目でエラが張った顔は「理想の夫・理想のパパの顔」なのですが、1999年に歌手の広瀬香美さんと結婚するも2006年に離婚。以降、独身を続けています。難しいものですね…。
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(文/fumumu編集部・池袋絵意知)