近すぎる関係で恥ずかしい… 約5割の人が「家族」には話さない内容とは
家族には心を許していたとしても、恥ずかしい気持ちなどから言えないこともあるようで…。
家族の仲がいい家庭では、悩み事などを相談し合うこともあるかもしれません。一方で、「家族にはあまり本音を話せない」という人も多いようです。
■約半数、家族に本音は話さない
fumumu編集部では全国10〜60代の男女1,000名を対象に、「家族との関係」に関する意識調査を実施しました。
その結果、「家族に本音を話すことはあまりない」と答えた人は、全体で48.3%。
fumumu取材班は女性たちに、家族にあまり本音を話さない理由について話を聞きました。
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①なぜか照れくさい
「定期的に外食に行くなどしているので、家族の仲はいいほうだと思っています。しかしまじめな話は、あまり家族にはしません。あまりにも近しい関係のためか、照れくさい気持ちになるんですよね。
ただ家族の誰かが落ち込んでいれば、やはりすぐにわかります。そんなときにも照れくさいのでお互いに直接的な話はせず、一緒に食事に行って気晴らしするなどの別の方法で励ましています。
本音を話すのは、家族よりも友達が多いですね」(20代・女性)
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②家族がみんなおしゃべり
「うちの家族は性格が似たのか、私を含めて全員がおしゃべりなんです。そのことを十分に知っているので、大切な話はあまり家族にしないようにしています。
私に初めて彼氏ができたときにも親に話すと、気がつけば親戚中に広まっていました。そんなことが何度もあったので、家族には余計なことを話さないほうがいいと思うようになったんです。
そんな親に似て私もおしゃべりなので、周囲の人には警戒されているかもしれませんが…」(20代・女性)
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③アドバイスしたがるので
「悩みがあるときは、とりあえず話を聞いてもらいたいんですよね。心のモヤモヤを吐き出すだけで、かなり気持ちはスッキリするので…。しかしうちの母は、やたらとアドバイスをしたがるんです。
しかも少し上から目線なので、聞いていて腹が立ってくることもあります。さらにストレスが増えてしまうので、母には相談しないようにしているんです。
何度か注意はしているのですが、もうこの性格は直らないのでしょうね」(20代・女性)
家族はあまりにも近すぎる関係のために、恥ずかしい気持ちになる人も多いのかもしれませんね。
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(文/fumumu編集部・ニャック)