9日放送の『恋するアテンダー』（ABEMA）に、お笑いカルテット・ぼる塾の田辺智加さんが出演。
15年間の独身生活を経て、恋活を再開させようと決意した出来事について語りました。
■寂しさが襲う「急に息ができなくなって…」
独身の芸能人に恋人候補をアテンドする同番組では、15年間恋人がいないと語る田辺さんが登場。
多趣味で知られる田辺さんですが、推し活で充実した日々だったこともあり「去年までは恋愛にまったく興味がなかった」と話します。
「人生が楽しすぎて…ただ、お正月。1月1日に急に寂しさがやってまいりまして」「急に息ができなくなって…」と明かし、この出来事が心境に変化をもたらしたそう。
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■40歳を目前した今、真剣に考えるように
「息ができなかった」と語る田辺さんに、司会を務めるお笑いタレントの小籔千豊さんは「そんなに？！」と驚き。
田辺さんは「はい、もう苦しいってなって、うわどうしようって…。お正月寒いのに窓開けちゃって」と振り返り「それくらい急な寂しさが襲ってきたんです」と複雑な想いを吐露。
長らく推し活をしながら、独身生活を謳歌していた田辺さんですが「今年で40歳になりますから…そういう年齢的なものもある」と今後のことを真剣に考えるようになったといいます。
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■「つらいときに『あぁ、抱きしめられたい』って」
「推しというのは、やっぱり恋愛対象としては見ていない」「本当に心の支え」と断言する田辺さん。
続けて「毎日いろんなものにトキめいてはいるんですけれども、ふとしたときに、つらいときに『あぁ、抱きしめられたい』って思うときがあるんですよ」と想いを明かします。
「推しとの世界線は交わらないなって思っちゃって」と語る田辺さんに、タレントのYOUさんも深く共感。熱く語り合うふたりに、小藪さんは「なんの絆ができたんか、ようわかりませんけど（笑）」とツッコみを入れました。
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■最近「人が変わってしまった」仕事は…
「恋人候補へのNG事項」として「ギャンブル・たばこ」を挙げる田辺さん。その理由として「ギャンブルはやっててもいいんですけれども、わたしもハマっちゃいそうで怖くて…」と説明します。
最近「ボートレースのお仕事」に挑戦した田辺さんですが「人が変わってしまって」と危うい状況になったと回顧。
「目の色変えちゃって。『差せ！ 差せぇ！』って言っちゃう」とのめり込みやすい体質だそうで「もし（ギャンブルが）好きなかたですと、私も一緒にハマる可能性がありまして」と意外な事情を明かしました。
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（文／fumumu編集部・黒木 ゆず）この記事の画像（3枚）
