やす子「自衛隊員はみんな知ってる」 “缶切りなし”で缶詰を開ける方法に驚き…
なかなかエネルギーがいる作業ですが、もしものときに役立つ?! やす子が伝授する缶詰ライフハックとは…。
8日放送の『有吉クイズ』(テレビ朝日系)に、ピン芸人のやす子さんが出演。
自衛隊時代に教わった缶詰のライフハックを明かし、スタジオの出演者が驚く一幕がありました。
■「アスファルトとか平らなところで『のの字』にグルグル」
「芸能人ひとりキャンプGP」と題した同日の放送回では、元自衛隊のやす子さんが缶切りを使わずに缶詰を開ける方法をレクチャー。
やす子さんいわく「自衛隊員はみんな知ってる知識」だそうで、やりかたは「缶詰をアスファルトとか平らなところで『のの字』にグルグル回す」。
「一生懸命にやれって言われたんで…」となかなかのパワー技なようですが、河原の石に缶詰を勢いよくこすり付けるやす子さん。
「うりゃあ~!!」とゴリゴリとこすり、若干息切れしながら「ハア、ハア…。これを続けていくと、フタの接着部分がこすれて開きます!」と断言します。
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■「防災セットのなかは缶切りとか入ってないことがある」
そもそも、この方法は「フチ部分を削るとフタが開く缶詰の構造」を利用したものだそうですが、こすり付ける作業はかなり大変なよう。
めげずに「のの字」でこすり続けるやす子さん…ついに缶詰から汁が出始め、フタが開く兆しが。
フタの切れ目に注意しながら、やさしく手で押すと、パカッと開くことに成功します。
VTRを見ていた出演者も「えっ! すごい、開くんだ!」「本当だ」「すごーい!」と一斉に驚き。
やす子さんいわく「意外と防災セットのなかは缶切りとか入ってないことがあるので」「そういうときに使っていただけたらいいなーと思います!」と緊急時に適した方法だといいます。
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■自衛隊では「火起こしをしたことない」その理由は…
キャンプ飯に挑戦したやす子さんは、火起こし用の薪割りにも果敢にチャレンジ。さすがのパワーで難しい薪割りもこなしますが「自衛隊では火起こしをしたことないんですよ」と意外な事実を明かします。
その理由は「煙が出ると敵に見つかっちゃう」ため。
「ご飯も冷たいレーションを食べたりとか…」と話し、訓連中はレーションと呼ばれる携帯用食糧(別名:戦闘糧食)を摂取するといいます。
携帯等といえど、その種類は豊富なようで「豚スタミナ丼」や「メキシカンタコライス」など、本格的なメニューが人気を博していることが明かされ、スタジオの出演陣も驚きの展開となりました。
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(文/fumumu編集部・黒木 ゆず)