嫌にならないの? 約7割が「毎日同じもの」を食べたときに感じていること
毎日のように同じものを食べたときに、どのような気持ちになる人が多いのでしょうか?
毎日のように同じものを食べていると、いつかは飽きてしまうと思う人もいるでしょう。
一方でどんなに同じものを食べても、あまり苦にならないと考えている人も多いようです。
■約7割、毎日同じものを食べても…
fumumu編集部では全国10〜60代の男女1,000名を対象に、「食べ物」に関する意識調査を実施しました。
その結果、「毎日同じものを食べても、あまり苦にはならない」と答えた人は、全体で66.9%。
fumumu取材班は女性たちに、毎日のように同じものを食べていた理由について聞きました。
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①会社から近くて便利だった
「職場のすぐ近くに牛丼店があり、私はいつもそこでお昼を買って食べていました。他の飲食店もいくつかあるのですが、もう少し歩かなくてはいけません。それが面倒で、牛丼店ばかり行っていたんです。
しかもいつも決まって牛丼をオーダーするので、周囲の人からも『飽きないの?』と聞かれることもありました。私はあまり食事にこだわりがないので、お腹を満たされればなんでもよくて…。
これからもその牛丼店を、活用し続けるつもりです」(20代・女性)
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②ものすごく気に入った商品だった
「学生時代に、コンビニでよく買っていた菓子パンがありました。そのパンを学校の近くのコンビニで購入して、お昼に食べるのが日課になっていたんです。
しかし夏休みに学校に行かない日が続き、久しぶりにコンビニに行くと目当ての菓子パンがなくて…。『私が買わなくなったから、仕入れなくなってしまったのかも…』と思ってしまいました」(20代・女性)
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③あまり食欲がなかったために
「去年の夏場に食欲がなくなったのですが、食事を抜くのは仕事に悪影響が出ると思いました。そこで冷たい麺類ならなんとかいけるだろうと思って、毎日のようにそうめんを買っていたんです。
職場の人からは『そうめんが好きなのね』と言われましたが、別にこだわりを持っているわけではありません。食欲がない中でなんとか食べられそうなものを選んだ結果が、そうめんだっただけです。
自分でも、よく飽きなかったなと思いましたね」(20代・女性)
好きなものであれば、毎日でもうれしいのかもしれませんね。
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(文/fumumu編集部・ニャック)