谷原章介、青森ねぶた祭りの100万円VIP席に興味津々 「8人で割り勘をすれば…」

完全復活したねぶた祭りに100万円のVIP席が登場。スタジオメンバーが割り勘で参加する案も。

谷原章介

3日放送の朝の情報番組『めざまし8』(フジテレビ系)で、コロナ禍を経て完全復活をとげた「青森ねぶた祭り」について報道。

100万円の特別観覧席も販売されたことも紹介し、8人まで利用できるボックス席に司会の谷原章介さんも興味を示していました。



■ねぶた祭に100万円のVIP席

4年ぶりに跳人(はねと)と呼ばれる踊り手の自由参加も持ち目られ、コロナ禍前の体制で完全復活したねぶた祭り。今年話題になったのは、国内最高級ともいえる有料プレミアム観覧席(VIP席)。

金額は100万円で、青森産の食材を使った料理や、ねぶた師による解説も楽しめる特典も。1日6組限定で席の最大利用人数は1組8人ということで、番組では実際にVIP席で祭りを観覧した親子も取材。

親孝行のために両親を招待した男性は「迫力満点で十分価値はあると思います。また来られるように頑張ります」と、大満足の様子でした。



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■料理飲み物、専属コンシェルジュも

今月の2日から7日にかけて行われるねぶた祭りは、巨大な灯籠(ねぶた)を山車に乗せて練り歩くお祭りで、観覧数はおよそ300万人と言われています。

100万円というと高価な印象がありますが、谷原さんは「近かったよね、ねぶたからの距離近かった」とロケーションの良さを絶賛。

目の前でねぶたが見られて、料理や飲物も付いて専属コンシェルジュまでいるとあって8割は売れている状況。ねぶた祭りを全身で感じられる席の購入者は、昨年は東京の会社経営など日本人が多い傾向があるそうです。



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■8人で割り勘なら12万5千円

今回のVIP席導入の狙いは、「お祭りに必要な資金をサポートするため、一番の狙いはお祭り文化の継承」とのこと。

谷原さんは「100万円って聞くとちょっとびっくりしますけど、8人まで入れるってことは12万5千円って考えると…」と、割り勘で利用する案も。

社会起業家の大空幸星さんは、モナコグランプリなど海外の催しの富裕層向けVIP席を倣ってさらにサービスを充実させた上で「もうすこし高価でもいいと思う」とのべ、そこで得た収益をお祭りに還元していくことの意義について力説しています。



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■京都祇園祭VIP席は1人40万円

ねぶた祭りと同様、京都の祇園祭でもプレミアム観覧席を設けており、こちらは1人40万という価格。イヤホンでの外国語の巡行解説や京都料理おばんざいなどを提供しており、9割が外国人観光客で欧米人が多い印象も。

徳島の阿波おどりのプレミアム観覧席は1人20万円で2席から購入可能で、全国のお祭りでVIP席を作る流れが広がっているもよう。

谷原さんも「ねぶた100万円割り勘で行っちゃう?」と出演者に呼びかけており、スタジオも盛り上がりを見せていました。

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(文/fumumu編集部・星子

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