彼と喧嘩は避けたいけれど、不満を抱えたまま我慢するのもつらい…。そんな時、うまく伝える方法さえ知っていれば、円満なコミュニケーションが実現できるかもしれません。
fumumu取材班が、喧嘩知らずの不満の伝え方について、詳しい話を聞きました。
①タイミングを見計らう
「喧嘩を避けるためには、彼氏が受け止めやすいタイミングを見計らうのが大切。同じことを同じように伝えたとしても、相手の機嫌によって結果は大きく変わりますよ。
私たちカップルの場合は、食後にまったりお酒を飲んでいる時がベストタイミング。お腹が満たされ、お酒で心地よくなっているので、聞く耳を持ってもらいやすい印象です」（30代・女性）
不満を感じたとしても、勢いで気持ちをぶつけるのは避けたほうが良さそうです。
②彼氏の不満も聞く
「イライラ・モヤモヤしている時こそ、『不満を抱えているのは自分だけじゃないかも？』という目線を持ってみて。喧嘩両成敗と言いますが、どちらかが一方的に悪いということはなかなかないものです。
具体的には、自分が不満を伝えた時に、彼氏も不満を抱えていないかを聞いてみるのがおすすめ。お互いに腹を割って話しやすくなりますし、話し終わったは絆も深まります」（20代・女性）
男性は言いたいことを腹にためがちなので、女性以上に不満を抱えていることも少なくないようです。
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③感謝で締めくくる
「不満を伝えた時は、たとえ分かり合えなかったとしても、話を聞いてくれたことに対して感謝を伝えてみて。険悪なムードから気持ちを切り替えやすくなり、嫌な思い出として記憶に残りにくくなります。
『ありがとう』と感謝されれば、彼氏も悪い気持ちはしません。逆説的ですが、『ありがとう』から彼氏が『ごめんね』と謝り、いい感じの折衷案を見つけられることもありますよ」（30代・女性）
終わりよければすべてよし！
彼氏との絆が深まり、より幸せな関係を築くためのきっかけになるといいですね。
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（文／fumumu編集部・志都）