錦鯉・長谷川、夏バテ予防の万能甘酢料理を称賛 「僕、歯が無いんですけど…」
猛暑で食欲がなくなり夏バテなども心配される中で『あさイチ』では万能甘酢を使ったさっぱり料理を紹介。
27日、朝の情報番組『あさイチ』（NHK）の「みんな！ゴハンだよ」のコーナーで、「万能甘酢で夏バテ予防！ 豚肉野菜炒め」という料理について解説。
お笑いコンビ・錦鯉の長谷川雅紀さんは奥歯が無いことも知られていますが、そんな長谷川さんでも柔らかくさっぱりした食感にご満悦の様子でした。
■夏バテに繋がる食欲不振に甘酢
暑い日が続き、夏バテに繋がる食欲不振が心配な昨今。同番組では様々な料理を使えて美味しい万能甘酢のレシピを紹介。
万能甘酢は「昆布出汁にお酢と砂糖と塩を加えてひと煮立ちさせて冷ます」の簡単調味料ですが、切った野菜にかけるだけで酢の物になり、野菜を長く漬け込むとピクルスにもアレンジできます。
番組内では、水：100ml、昆布：5g、米酢：100ml、砂糖：大さじ4、塩：小さじ1、の分量で調理しました。
関連記事：くまの限界食堂「きゅうりのやばい漬け」がさっぱり旨い この食感たまらん…
■火を入れることでお酢の角がとれる？
昆布はうまみが出やすいように切り込みを入れ、水に1時間以上ひたします。鍋に入れたら砂糖とお酢と塩を加えて中火にかけ、ふつふつと沸騰したら弱火に。
1分ほど煮たら、火を止めて完成。冷蔵庫で保存すれば2週間ほどもつようです。酢の物に使う場合は、1人分で大さじ2程度がおすすめ。
昆布だしというと常温のイメージもありますが、火を入れることでしっかり昆布のうまみがでてお酢の角がとれるので、今回は加熱を推奨しています。
関連記事：ニッチェ江上、夏バテ予防になる「のり料理」を絶賛 余ったのりで作る簡単レシピも
■錦鯉・長谷川はかなりの「お酢好き」
長谷川さんは、「僕なんでも（お酢を）かけますよ好きで。ラーメンとか、自分にもかけたいくらい。それはやったことないですけど」と、頭からお酢をかけるジェスチャーでアピール。
博多大吉さんに「周りが迷惑するからやめてください」と冷静に突っ込まれましたが、じつはかなりの「お酢好き」のようです。
この日スタジオでは、上記の万能甘酢を活用した「豚肉野菜炒め」を生クッキング。長谷川さんは普段料理を一切しないそうで、半ば「料理を待つ定食屋の客」と化しており、博多大吉さんに「ジャンプとかあったら読んでそう」と評されていました。
関連記事：長谷川京子の「豆腐の食べかた」がヘルシーで絶品 簡単なのに“旨味”がスゴい…
■歯がない長谷川でも美味しく食べられる
豚もも切り落とし肉をほぐして軽く丸めた肉を使った「甘酢炒め」が完成すると、スタジオメンバーは口々に「美味しい」と絶賛。長谷川さんも「僕、歯があんまりないんですけど、それでも柔らかくて、歯がなくてもいけますね」とご満悦な様子。
ホロッとほぐれる食感とほどよい酸味が食欲を増進するようで、同じく万能甘酢を活用したきゅうりの酢の物も大好評でした。
上記のレシピは、番組の公式サイトから確認できます。
★『あさイチ』の公式サイトはコチラ！
・合わせて読みたい→ニッチェ江上、夏バテ予防になる「のり料理」を絶賛 余ったのりで作る簡単レシピも
（文／fumumu編集部・星子）