ニッチェ江上、夏バテ予防になる「のり料理」を絶賛 余ったのりで作る簡単レシピも

『あさイチ』にて、焼のりを1日に2枚食べると1日に必要なビタミンB12を摂取できると紹介。簡単レシピも公開されました。

ニッチェ江上
(写真提供:JP News)

25日、朝の情報番組『あさイチ』(NHK)で、「夏を乗り切る!“夏バテ予防食材”活用SP」という特集を放送。

お笑いコンビ・ニッチェの江上敬子さんも夏に積極的に食べたい食材「のり」に関するレシピを紹介し、反響を呼んでいます。


■焼のりには豊富なビタミンB12も

日本人にとっては馴染み深い食材・のりですが、じつは汗で失われるナトリウムやカリウムなどのミネラルを多く含む食品。

さらに、のりには睡眠や覚醒のリズムを調節するビタミンB12も豊富に含まれており、寝苦しい夏にもピッタリ。

専門家によると、焼のりを1日に2枚食べることで1日に必要なビタミンB12を摂取できるようです。定期的に食べるために、番組では余ったのりで簡単に作れる「焼きのりの万能ダレ」レシピを紹介しています。


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■隠し味はうまみを含むケチャップ

美味しく栄養豊富で家庭で簡単にできる万能だれは、あっと言う間に完成する手軽な料理。まず焼きのり2枚を手で細かくちぎり、酒を大さじ2加えます。

ラップをしないまま600Wのレンジで30秒温めたら、砂糖小さじ1、しょうゆ大さじ1、酢大さじ1を加えます。最後に隠し味としてトマトケチャップ大さじ1、サラダ油を投入し混ぜたら完成。

トマトケチャップはグルタミン酸のうまみが強く、より美味しく食べることができます。


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■のりにはピーマン4個分のBカロテンが

番組に寄ると、のりはピーマン4個分のBカロテンを含んでおり、肌の老化抑制にも役立つのだとか。夏は紫外線が強いため美容の面でも夏向き。

サラダに載せたり、大根おろしと混ぜて茹でた豚肉にかけるなどいろんな食材にマッチングする万能だれですが、今回は江上さんのお気に入り料理にアレンジも。

江上さんがかねてより料理にのりを使っており、「お鍋にお湯を沸かしてそこにのりをちぎって入れてクタクタになったらそこにめんつゆを入れて、冷凍うどんをチンしたものを入れて食べたりしている」そう。

番組では、江上さんレシピと万能だれををアレンジして、新レシピを開発してスタジオで試食をしました。


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■博多大吉「食欲が増すから夏に良さそう」

江上さんののりうどんに、今回の万能だれをつけたところ、博多華丸・大吉の2人も「おいしい」と絶賛。

博多華丸さんは「簡単だからね、お腹すいたっていったらすぐ出せる」とのべており、博多大吉さんも「ちょっとした酸味がすごく食欲が増すから夏に良さそうだねすごく」と食が進んだ様子。

詳しいレシピは、番組の公式ホームページでも確認することができます。

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(文/fumumu編集部・星子

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