ツイッター新「X」ロゴ、約10年前に“あのアニメ”が予言? 主人公のスマホに…
予言で有名なあのアニメがツイッター社のブランド名変更でまたまた話題に。
アメリカの現地時間の24日、ブランド名を「X(エックス)」に変更したツイッター(現・X)。じつはこの「X」は約10年前に予言されていたようです。
『Daily Mail』など海外メディアが報じました。
■「ザ・シンプソンズ」のシーンが…
注目を集めているのは、 “予言”で有名なアメリカのテレビアニメシリーズ「ザ・シンプソンズ」。
同作品といえば、コロナウイルスの大流行やドナルド・トランプ大統領の就任など、数々の予言エピソードで知られていますが、ツイッターの新たなロゴ「X」も的中させていたことで再び話題に。
一部ネットユーザーがSNS上で拡散したのは、2012年に現地で放送された「Ned ‘n’ Edna’s Blend Agenda(ネッド・エドナの大ゲンカ」の回です。
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■主人公のスマホに「X」アプリ?
この回は、シンプソン一家の隣人、ネッド・フランダースとその妻のエドナ・クラバーペルとの“秘密の結婚”をテーマにした内容。
物語のなかで、主人公、ホーマー・シンプソンがスマートフォンをスクロールする場面があるのですが、そのホーム画面にはツイッターの新たなロゴ「X」に酷似のアプリが並んでいます。(※なお、同シーンについてはフォトショップで加工されたバージョンもネットで拡散されていますが、それは偽物とのこと)
この回が放送されたのは約10年前ですが、同社のブランド名変更の動きを受け、一部ファンがこのシーンを探し当てたことをきっかけに、予言説が浮上した次第です。
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■「Safariアプリの原型」「とうとうXの時代」の声
再び予言説で注目を集めたシンプソンズ。約30年以上にわたり放送され、700話以上にのぼるシリーズでは幅広く巷のトピックに触れ、すべての情報を網羅しているのではないか、とも言われています。
なお、米・X(元Twitter社)のイーロン・マスク氏については、ブランド名変更の流れを受け、20年あまりに及ぶ「X」への“固執ぶり”が各メディアで度々取り上げられていますが、本人からの見解は明らかとなっていません。
今回の予言説も真偽については不明ではあるものの、一部ユーザーからは「違うよ、これは現在のSafariアプリの原型だよ」といった否定の声や「とうとうXの時代が来たな…」のほか、未来を予測すると噂の「ルッキンググラス」を囁く声も集まっています。
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(文/fumumu編集部・黒木 ゆず)