新作『ミッション:インポッシブル』とは一味違うヘイリー・アトウェルを堪能:『プーと大人になった僕』

イケてる女優「イケジョ」のススメ:ヘイリー・アトウェル。イギリス舞台出身の実力。

ヘイリー・アトウェル

いつも美しく、輝きを放ち続けるイケてる女性、「イケジョ」出演のおすすめ作をご紹介する本企画。

今回は、『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』の公開を記念して、同作の主人公と協力するヒロイン、グレースに扮しているヘイリー・アトウェルです!


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■極秘任務を遂行できるか?

ヘイリー・アトウェル
(©2023 PARAMOUNT PICTURES.)

現在公開中の『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』は、スパイ組織IMF(Impossible Missions Force)のメンバー、イーサン・ハントの活躍を描く『ミッション:インポッシブル』シリーズの最新作。

第7段となる今作では、ハントが、全人類にとって脅威になる新兵器を、悪の手に渡る前に見つけ出す任務に挑むのですが…?


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■オリヴィエ賞ノミネートの実力

主人公のイーサン・ハントを演じているのが、おなじみトム・クルーズですが、今作でハントに手を貸す女性、グレースとして新たに登場するのがヘイリー・アトウェルです。

マーベルコミックの実写版キャラクター、ペギー・カーター役で一躍名を馳せましたが、元の主戦場は舞台。1982年4月5日、イギリス生まれのヘイリーは、イギリスの名門ギルドホール音楽演劇学校出身で、イギリス演劇界の権威あるローレンス・オリヴィエ賞にノミネートされたほどの実力派なのです。


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■舞台で鍛えた「良妻賢母」の顔

ヘイリー・アトウェル
(出典:amazon

ペギー・カーター役、グレース役と、アクションも似合うヘイリーですが、やはり舞台で鍛えたストレートプレイのような演技をスクリーンでも観たいところ。

そういう意味でのイチオシおすすめ作は、2018年の『プーと大人になった僕』でしょう。

本作は、イギリスの作家A・A・ミルンの小説『クマのプーさん』をベースに、クマとなかよしの少年、クリストファー・ロビンが成長した姿を描くファンタジー。大人になったクリストファーをユアン・マクレガーが演じており、ヘイリーはその妻のイヴリン役で登場します。

このイヴリンは、家族を大事にする、いわゆる古き良き時代の典型的な「良妻賢母」。アクションとは一味違うヘイリーの、舞台で鍛えた「良き母」「良き妻」としての絶妙な表情変化が光ります。

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(文/fumumu編集部・尾藤 もあ

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