ベッキー、「叩かれやすい女性芸能人の特徴」明かす 対処法に「シビれる」と反響

ベッキーさんが「芸能界が生きやすくなる教訓」についてトーク。核心を突いた意見が注目を集めています。

ベッキー

19日放送の『あちこちオードリー』(テレビ東京系)に、タレントのベッキーさんが登場。

叩かれやすい女性芸能人の特徴と叩かれないための対処法を語り、注目を集めています。



■「女を代表して意見するな!」

今回の放送では「芸能界が生きやすくなる教訓」をテーマにトークを展開。ベッキーさんは最初に「女を代表して意見するな! 叩かれるぞ!」という教訓を挙げます。

そして、まず「今のテレビって、対立構造好きじゃないですか」とコメント。”男vs女”や”綺麗好きvsズボラな人”など、異なる立場の人を集めて意見を戦わせる番組が多いと言います。

ベッキーさんがそういった番組に出演する際、どの番組でも「ぜひ女性代表の意見を」「ママ目線で」など、代表者としての意見を求められるそう。しかし、いざそのとおりに意見を言うと、視聴者から「あなたに女性を語ってほしくない」などと叩かれてしまうそうです。



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■討論番組で得た気づき

ある時、討論番組に出演することになったベッキーさん。すると、番組のディレクターから「この番組では、何かを代表して意見しないでください。常にベッキーさんの”アイトーク”をしてください」と言われたそう。

アイトークの”アイ”とは”I”、つまり、自分の主観的なトークをするということ。決して何かの代表ではなく、あくまで個人として意見を言うことを求められたのです。

そのことがきっかけで、ベッキーさんは「このやり方で芸能界もずっとやっていけばいいんだ」と気づいたそう。個人として意見すれば「誰も怒んないし、変な意見言ったとしても『ベッキー変なやつ』で終わるから、平和」となることを学んだと言います。



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■若槻千夏の言葉に号泣

また、タレントの若槻千夏さんにも同じようなこと言われたと明かすベッキーさん。テレビで女性目線のトークをしていたところ、若槻さんから「ベッキーさんは誰かの代表でキャスティングされてるんじゃなくて、ベッキーはベッキーなんです」とメールが来たといいます。

これにはMCのオードリー・若林正恭さんも「セコンドとして優秀すぎるでしょ!」と驚き。ベッキーさんは「私そのメール読んで、マジで号泣しちゃって」と、若槻さんからのメッセージにとても感動したことを明かしました。



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■「ベッキーの格言にシビれました」

若槻さんからのサポートはそれだけにとどまらず「あの人、陰で私を復活させようとして頑張ってる」とベッキーさん。先日、一緒にトーク番組に出演した時は、若槻さん自らディレクターの所へ行き「ベッキーさんのあそこちょっと編集柔らかくしてください」と言ってくれたそう。

これにはスタジオからも驚きの声が上がり、若林さんも「マネージャーならまだギリ分かるけど、別のタレントが言うのびっくりしてるよスタッフは」と、若槻さんの気遣いに驚きの表情を見せました。

今週の放送に対し、ネット上では「なんだかんだ言われても、やっぱりベッキーって優秀で魅力あるよね」「ベッキーの格言にシビれました」「今回神回すぎる、、ベッキーさんと若槻千夏さんほんと強いよね」との声が上がっています。

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(文/fumumu編集部・大島 あひる

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