はんにゃ・川島のダイエットレシピが好評 自宅で簡単「カツオだし香る冷や汁」
9年前に腎臓がんを患ったことをきっかけに減量にチャレンジした川島さん。食生活を見直して見違えるほどスリムに。
18日、朝の情報番組『あさイチ』(NHK)で、「知っておきたい 夏太り徹底予防術」という特集を放送。
お笑いコンビ・はんにゃの川島章良さんがだしを使ったダイエットレシピを紹介し、反響を呼んでいます。
■腎臓がんを患ったことをきっかけに減量
暑くなると、アイスやビールなどを摂取しすぎて夏太りをしてしまう心配も。そこで番組では、食生活を見直したことで17キロの減量に成功した川島さんのマル秘ダイエットテクを紹介。
川島さんはかつて暴飲暴食を繰り返していましたが、9年前に腎臓がんを患ったことをきっかけに減量にチャレンジ。彼の「親の実家」は祇園で京懐石店をやっていとのことで、かつだしを利用して「少量でも満足感が得やすい」料理を開発し、YouTubeなどでも紹介しています。
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■「カツオだし香る冷や汁」簡単レシピ
川島さんおすすめの夏レシピは、「カツオだし香る冷や汁」。
材料は、大葉:5枚、みょうが:2コ、顆粒だしの素:大さじ1と2分の1、さばのみそ煮 (缶詰):190g(1缶)、しょうが:10g、白すりごま:適量、木綿豆腐:300g、緑茶:300ml。
作りかたは、まず大葉を千切りに、みょうがを薄切りにして、ボウルに緑茶を入れてから顆粒だしを加え、スプーンで混ぜて溶かします。
さらにさばのみそ煮、しょうがを加え木綿豆腐を手で崩しながら入れ、切った大葉とみょうがを加え、混ぜる。器に盛りつけ、すりごまをかけて完成です。
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■水の代わりに緑茶を使うとなおよし
川島さんいわく、水の変わりに緑茶を使うことで、かつおだしのイノシン酸と緑茶のグルタミン酸効果で旨味が爆発。
1人前で約340キロカロリー、糖質約38gながら満足感もあり、一口食べた博多華丸・大吉の博多華丸さんは「糖質も塩分の芸人っぽさも抑えて、全部抑えてね……」と独特の表現で称賛。
博多大吉さんも「講演会を中心にやっていますからね。で、金田君が俳優さんをやっている」と、料理研究家風の雰囲気をいじっていました。
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■うまみを足すことで減塩効果も期待
補足として、食欲抑制効果が期待できるヒスチジンはかつおぶしに含まれる成分なので、上記の冷や汁を作る時に使う顆粒だしを選ぶ時には、かつおだしをチョイスすることを推奨。
塩を使っていないにも関わらず美味しくて、大吉さんも「ものすごい満足感がありますよね」「これ一杯飲んだらお腹いっぱいって感じで」と評しており、だしでうまみを足すことで減塩効果も期待できそうです。
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(文/fumumu編集部・星子)