トイレを我慢することは、体によくないと言われています。そのために行きたいと思ったときには、すぐにトイレに足を運んだほうがいいでしょう。
「トイレを我慢したほうが作業がはかどる」と考えている人は、ほとんどいないようです。
■約1割、トイレを我慢して作業したほうが…
fumumu編集部では全国10〜60代の男女1,000名を対象に、トイレを我慢しているほうが作業がはかどる気がするか、調査を実施しました。
その結果、「はかどる気がする」と答えた人は、全体で6.2%。
fumumu取材班は女性たちに、トイレを我慢しながら作業を続けた体験談について話を聞きました。
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①あと少しで終わると思ったので
「仕事中にトイレに行きたくなったのですが、やっている作業があと少しだったのでとりあえず終わらせたいと思ったんです。私はトイレを我慢しながら、仕事を片付けていました。
しかし途中で取引先からの電話などもあったために、思ったよりも時間がかかってしまって…。トイレもかなりの時間、我慢するはめになってしまったんです。
ようやくトイレに行けたときには、ものすごい開放感がありました」（20代・女性）
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②次々に対応するべきことができて
「なんとなくトイレに行きたいと思いながら、仕事を続けていました。そのときは、そこまで行きたい気持ちではなかったのでしょう。仕事が一段落ついたときに、トイレに行こうと思っていました。
しかしその日はやることがどんどんと増えていき、気がつけばトイレに行くタイミングを失っていたんです。トイレに行こうとすると、誰かに捕まる状態でした。
ただ限界を感じたため、中途半端な状態で仕事を置いてトイレに行ったんです」（20代・女性）
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③上司の雑談が長かったため
「仕事中に上司が、他愛もない雑談をしてきました。私は手を動かしながら、その雑談の相手をしていたんです。そんな途中で、私はトイレに行きたくなってしまって…。
雑談なのですぐに終わると思って我慢をしていたのですが、上司の話はまったく終わる様子がありません。上司の雑残への相手とトイレを我慢している状態だったので、仕事も進まなくて…。
上司の話が終わったら、すぐにトイレに行きましたね」（20代・女性）
トイレに行きにくい状況が続いて、結果的に我慢をしてしまった人が多いようですね。
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（文／fumumu編集部・ニャック）この記事の画像（1枚）
