吉田沙保里、五輪三連覇の偉業を称えられ… 「地元のために行なったこと」がすごい
五輪三連覇の吉田さんだからこそできる、地元のために行なったこととは…。
10日放送の『10万円でできるかな』（テレビ朝日系）に、元レスリング選手の吉田沙保里さんが出演。
五輪連覇で成し遂げた地元への貢献を明かし、出演者を驚かせる一幕がありました。
■地元のスポーツ施設を「サオリーナ」と命名
同日の放送では、アイドルグループ・Kis-My-Ft2（以下、キスマイ）と共に、吉田さんが生まれ育った三重県・津市にある母校へ。
ロケ冒頭から、吉田さんは「ちょっと、学校に行く前に寄っていただきたい場所が…」「こちらなんですけど」と大きな建物を紹介。
屋内型のスポーツ施設の壁に書かれた「SAORINA（サオリーナ）」の文字を指し「サオリーナ、じつは私が命名権をいただきまして」となんと施設を命名したことを明かしました。
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■道路の標識も「サオリーナ入り口」
2004年のアテネ五輪、2008年の北京五輪、そして2012年のロンドン五輪と女子レスリングで三連覇を達成した吉田さん。
この命名権は、三連覇の偉業を称える記念として与えられたものだそうで、VTRを見ていたお笑いコンビ・サンドウィッチマンも「すげえな…」と驚き。
また吉田さんは、命名したことをきっかけに、施設付近に「サオリーナ入り口」と書かれた標識ができたことを明かし「そこで感動しちゃって、自分で」と喜びを語りました。
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■名字ではなく“名前”にした理由は…
スタジオでは、サンドウィッチマンと共に、VTRを見ていたキスマイの宮田俊哉さんが、補足情報を明かす一幕も。
「サオリーナ」という名前について、宮田さんから「名字だと結婚したら変わる可能性があるから、下の名前をとった」と明かされると、伊達みきおさんは「ああ～！」と納得。
また富澤たけしさんは「そこまで考えて…ヨシダーナだと変わっちゃう可能性があるからね」と話し、スタジオの笑いを誘いました。
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■「さすがです」「命名権ってすごい！」と反響
母校ではサプライズ訪問で、在校生から大歓声を浴びた吉田さん。
大人気ぶりに「サオリーナ！ さすがです！」「五輪三連覇ってあっさり言うけど本当にすごい」「母校に恩返しシリーズ、毎回全力青春だし、こっちまで感動する」「母校訪問シリーズ、またみたいです」といった声が。
そのほか「命名権ってすごい！」「サオリーナ、行ったことあるー 立派な建物」「サオリーナ、スポーツセンターの命名権とかすごいな。オリンピック連覇、すごいな」といった驚きの声が続々と寄せられています。
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（文／fumumu編集部・黒木 ゆず）