とにかく明るい安村、英オーデ番組で同期が失敗も… 実感した「日本との違い」

BGTファイナル進出で話題となった、とにかく明るい安村さん。予選で感じた文化の違いとは…。

とにかく明るい安村

9日放送の『まつもtoなかい』(フジテレビ系)に、お笑いタレントのとにかく明るい安村さん、ゆりやんレトリィバァさんが出演。

安村さんは、イギリスのオーディション番組『Britain’s Got Talent(ブリテンズ・ゴット・タレント)』の予選で感じた文化の違いについて語りました。


■感じた違いは…「失敗笑いがない」

ゆりやんさんは約4年前にアメリカで、安村さんは6月にイギリスで、共に『ゴット・タレント』に参戦し、日本人初のファイナル進出という快挙を成し遂げた安村さんは、国内でも大きな話題となりました。

そんな安村さんに、タレントの中居正広さんは「日本と海外における“笑いの違い”」について質問。

安村さんは「失敗笑いがない」と切り出し、本大会の予選において、同期の市川こいくちさんが持ち芸で失敗してしまった場面を振り返ります。


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■松本「全体で皆がチームプレイになってる」

特技「オナラを自由に出せる」を使い、オナラ芸で予選に挑んだ市川さんですが、予選当日は失敗。

しかし会場では、その場にいた関係者たちが「頑張れ、頑張れ! 頑張って成功させよう! みたいな」「言ったことをちゃんと成功させる」と一丸となって協力してくれる雰囲気だったといいます。

安村さんの見解に、お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志さんは「全体で皆がチームプレイになってるね、お客さんも審査員も…」と違いに驚き。


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■ゆりやん「アメリカも…。審査員もそうで」

また中居さんが「アメリカも違うのかな?」と聞くと、ゆりやんさんは「アメリカも…。審査員もそうで」と通じるところがあるよう。

「まず怪訝な顔をして、すごいパフォーマンスに『おー!』って落差をつける」と辛口審査員について語るゆりやんさん。しかし「わたしのときは、最初怪訝な顔をして、最後まで怪訝な顔してて…」と「ハマらなかった」と告白。

笑いの違いがあるのか、と聞き入っていた周囲は、まさかの回答に爆笑となり、松本さんは「そのパターンもあんのかい!」とツッコミを入れました。


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■アメリカでは拘束時間が「7時間くらい」

また本大会では「拘束時間が長い」と明かす安村さんに、ゆりやんさんも共感。

ゆりやんさんいわく、アメリカでは「朝に集合時間に入って『いつ出られるかわからないです』って」と告げられ「7時間くらい待って『次です!』って」と脅威の待機時間だったそう。

また安村さんが決勝戦で披露したネタは「番組から『スーパーヒーローのネタどうだい?』って言われて『あ、やります』って」といった感じだったそうで、準備時間もなくバタバタだったことを明かしました。

『まつもtoなかい』は7月16日までTVerで視聴可能

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(文/fumumu編集部・黒木 ゆず

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