■「消えるだろうな」と思っていた
オードリーについて「キャラ的にも1～2年で消えるだろうな」と思っていた若林さんは、「楽しんでおこうと思って。『どうやったら（ビート）たけしさんと写真撮れるかな』とか」と考えていたそう。
しかし『あちこちオードリー』の評判がよく、「もう一個上のステージに行けるんじゃないかな」と思いはじめ、さらに「ゴールデン覇王になる」という目標も設定。
さらに「それには男性ホルモンだと思って、ボクシング習いに行って、センター分けにしちゃって。あの2年間、フォーム崩してた」と告白します。
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■「ここ最近何があったの？」
現在は「もう、おでこ出しても何も変わらない」とセンター分けをやめたようですが、お笑いトリオ・森三中の黒沢かずこさんは「若様、ここ最近何があったの？ 前髪もそうだけど、男性ホルモンって言ってたじゃん」と興味津々で質問。
すると、若林さんは「今、僕がいる上のレベルの人たちはスケールがデカい、器がデカい、生命力が強いのを目の当たりにして、自分はそうじゃないから、目の前のできることだけをやっていこうかな」と感じていたことを吐露。
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■変わったきっかけは
「それが何で、ここ数ヶ月で変わったの？ きっかけは何だったの？」と矢継ぎ早に聞く黒沢さんに「（上のレベルの人と）共演したりして、やっぱり全然違うなって。メイク室から盛り上げてたりとか」と回答した若林さん。
お笑いコンビ・くりぃむしちゅーの上田晋也さんとの共演時を回顧し、「全体の空気を盛り上げていた」「人間ができてる。器のサイズが違い過ぎる」と感銘を受けたのだとか。
それを見て「自分は少人数のところで生きていたので、そこをしっかりやろう」と決意したといいます。
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■「センター分けの件気になってたのよ」
その話を受け、黒沢さんは「最初からそうかって言われたら、人間ってそうじゃないと思うの」「だから人って変われるんだよね」と、“人が変わること”について熱く語りました。
今回の放送を受け、ネットでは「あ、たしかに前髪閉じてる」「もう見慣れた頃だし続ければいいのになぁ」「若林さんのセンター分けの件気になってたのよ」「ふつうに似合ってたからまたやって欲しいな」「シンプルに似合ってたしかっこよかったけどな〜」「黒沢さんほかの人のこともよく見てるんだね結構いいこと言ってるじゃん」など、多くのコメントが寄せられています。
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（文／fumumu編集部・汐入実花）