雨が降るかもしれない微妙な天気のときには、折り畳み傘を持ち歩く場合も多いでしょう。
また一部には天候にかかわらず、常に折り畳み傘を携帯している人もいるようです。
■約2割、折り畳み傘を持ち歩く
fumumu編集部では全国10〜60代の男女1,000名を対象に、常に折り畳み傘を持ち歩いているか、調査を実施しました。
その結果、「持ち歩いている」と答えた人は、全体で22.9%。
fumumu取材班は女性たちに、折り畳み傘を持ち歩いている理由について話を聞きました。
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①かばんから出すのが面倒
「おしゃれな女の子とかなら、洋服によってかばんを使い分けるとかすると思うんです。しかし私は、面倒なのでそんなことはしません。常に、同じリュックを使い続けています。
そのリュックには家の鍵やメイクポーチなど、必要なものがすべて入れてあるんです。どんなに晴れていても、折り畳み傘も入っていますし…。
忘れるのがなによりも怖いので、ずっと入れっぱなしにしているんです」(20代・女性)
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②天気予報が外れた日があって
「友達と屋外で遊ぶことになったのですが、天気予報では曇だったので『傘はいらない』と判断したんです。しかしその日は途中で雨が降り、濡れることになってしまいました。
そのような経験をしてから『天気予報もまれに外れることがある』と思い、念のために折り畳み傘を常に持ち歩くようにしているんです。
さすがに、『降水確率0%』のような日に雨が降ることはないと思いますが…」(20代・女性)
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③晴雨兼用傘を使っている
「日焼けが怖いので、日差しの強いときには日傘を利用しています。私が使っているものは、雨の日も使える『晴雨兼用』の折り畳み傘です。そのためにその傘は、年中かばんに入っています。
ただ私の周囲には日傘を使う習慣がある人が少ないようで、『意識が高い』や『偉い』などと言われます。使わない人からすると、折り畳み傘でも『持ち歩くのは邪魔』と思うようです。
私にとっては、なくてはならないものなのに…」(20代・女性)
邪魔にはなりますが、折り畳み傘が手元にあれば安心できますよね。
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(文/fumumu編集部・ニャック)