日々を暮らしていく上で、ときにはショックなことが起きることもあるでしょう。
そしてあまりにも落ち込んでしまい、寝込んだことがある人もいるかもしれません。
■約4割、ショックを受けて寝込む
fumumu編集部では全国10〜60代の男女1,000名を対象に、「ショックを受けたときに取った行動」について調査を実施しました。
その結果、「ショックを受けて寝込んだ経験はある」と答えた人は、全体で43.2%。
fumumu取材班は女性たちに、ショックを受けたときにした行動について話を聞きました。
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①友達に話を聞いてもらった
「片思いしていた男性に彼女がいることを知り、私はかなり落ち込んだ気持ちで家にいました。ただこのままずっと暗い気持ちでいるのはつらいと思ったので、友達に連絡をしてみたんです。
事情を聞いた友達は、すぐに会いに来てくれました。その優しさに甘えた私は、友達にずっと愚痴を言っていたんです。同じ話の繰り返しになっていましたが、友達は文句も言わずに聞いてくれて…。
その友達のおかけで、少し気持ちも楽になれましたね」(20代・女性)
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②暴飲暴食をして発散
「職場でとても嫌なことがあり、ずっと気分がもやもやとしていました。そして帰り道にあるコンビニに寄り、スイーツなどを大量に購入したんです。家に帰って、それらを一気に食べました。
前からストレスがたまると食べて発散することが多かったのですが、その日はいつも以上だった気がしますね。きっとそれだけ、心がつらかったのでしょう。
ただあまり健康的なストレス発散の方法ではないので、短い期間で繰り返さないようにしたいとは思っています」(20代・女性)
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③体を動かして気分転換
「仕事でミスをしてしまい、その日は大きく落ち込んでいました。ミスのせいで他の仕事にも影響が出て、残業で帰りも遅くなっていたんです。最初は、そのまま家に帰るつもりだったのですが…。
しかし気持ちがまったく晴れないので、私は行きつけのジムに寄ることにしました。いつも体を動かしている間は、嫌なことも忘れて楽しい気持ちになれるので…。
通っているジムが、遅くまでやっていてよかったと思えた瞬間でした」(20代・女性)
それぞれ自分に合った方法で、落ち込んだ気持ちに対応しているようですね。
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(文/fumumu編集部・ニャック)