オズワルド、“ノリの良い観客”に本音ポロリ 「ウケなくなっちゃうんだよね…」
オズワルドの2人が、ライブ中の観客からのある行動に「ウケなくなっちゃう」との本音を吐露しました。
28日、お笑いコンビ・オズワルド(畠中悠さん、伊藤俊介さん)が、パーソナリティを務める『ほら!ここがオズワルドさんち!』(TBSラジオ)にて、お笑いライブでの観客の反応で困ることを明かしました。
■同期の結婚パーティに出席
先日、オズワルドと同期のお笑いコンビ・スカイサーキットの松本勇馬さんの結婚パーティに出席したという畠中さん。
結婚パーティの催し物では、「マッチョジェスチャー」という、出されたお題でマッチョポーズをするというゲームが行われ、指名された人がポーズを決めるまでの間、ほかの芸人たちがお決まりの掛け声で盛り上げるのが定番。
パーティでは松本さんがマッチョポーズを決めて、最後に妻である新婦にキスをするというお決まりの流れがあったといいます。
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■ノリの良すぎる女性のかけ声に「違う違う…」
結婚パーティには勿論一般人も参加しており、そのなかに1人随分とノリの良い女性がいたそう。
その女性は「マッチョジェスチャー」のことは知らず、それでも自分なりの掛け声で盛り上げようとしてきたのだとか。本来なら芸人たちが一斉にお決まりの掛け声を出す場面で、女性が1人大きな声で「ま・つ・も・と! ま・つ・も・と!」とコールを始めてしまったといいます。
畠中さんを含めた芸人たちは「ああ、違う違う」と内心思つつも、その場の空気を察して女性の「松本コール」をかき消すほどの大きな声で、お決まりの掛け声で一致団結。結果、大盛りあがりでゲームは終了したとのことでした。
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■ネタ中に手拍子されると「今日はウケないな」
「その子は悪い子じゃないんだけど、ちょっと違うんだよな」と話す畠中さんに、伊藤さんは「営業とか行ったとき…」と、似たような状況があると回顧。
オズワルドのお笑いライブでは、畠中さんが中島みゆきさんの『糸』を歌いだし、「高いところが出ないから、君、高いところだけ歌って」と伊藤さんに振り、伊藤さんが裏声で歌うという定番ネタが。
伊藤さんが裏声を出す部分までがひとつのネタになっているものの、たまに畠中さんが1人で歌い始めたところで手拍子をする観客がいるそう。
畠中さんもそれには覚えがあるようで「ちょっとねぇ…。ウケなくなっちゃうんだよね。それ始めると」と本音をポロリ。伊藤さんも「すっげーありがたいけど、あの手拍子始まった瞬間に『あ、今日はウケないな』」と思ってしまうと明かしました。
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■「難しいところ」と本音
「あそこは引っ張って、伊藤が裏声を出してウケるという流れ」が、オズワルドとファンの間では定着しているそうですが、オズワルドのネタをあまり知らない人が観客にいると、たまにそのような状況に陥るそう。
「あれは本当に…ノリが良い素敵なお客さんだから、ああやってくれるっていう、難しいところでもある」と、やめてほしいとも言えない複雑な思いを口にしたオズワルドでした。またファンからも「わかるよ。手拍子始まると、うわぁ…って思う」と、同情する声もあがっています。
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(文/fumumu編集部・宮崎 みやび)