じつはめちゃくちゃ嬉しい…　約7割が「家族にやってもらっている」こととは

「仕事の影響で肩こりがひどくて、どうにかしたいと思っていました。あいにく整体なども終わっている時間だったので、私は妹に『肩を揉んでほしい』とお願いしたんです。

しかしさすがに面倒だと思ったのか、妹は拒否しました。それでも私は諦めずに、『今度、ごはんを奢るから』と食べ物で釣ろうとしたんです。そして妹もそれを聞くと、肩を揉んでくれて…。

もちろん後日、きちんとごはんに連れていきましたよ」（20代・女性）

「仕事の忙しさから疲れて、家に帰ってからも座っているばかりでなにもできませんでした。ずっとため息ばかりついていると、見かねた母が私の肩を揉んでくれたんです。

年齢的に考えれば、母のほうが肩こりはひどいと思います。それなのに、私の肩をわざわざ揉んでくれる優しさがうれしかったのを覚えていますね。

いつも母には助けられてばかりなので、もっと親孝行したいとは思っているのですが…」（20代・女性）

「あまりに肩こりがつらいので、どうにかしたいと思いました。母に揉んでくれるようにお願いしたのですが、『まだ若いのに…』と返されてしまったんです。

私は『年齢などは関係なく、仕事であれだけずっとパソコンを触っていたら肩こりにもなる』ということを母に訴えました。すると母はしつこい私に負けて、肩を揉んでくれたんです。

ただ母から、『きちんとプロにしてもらったほうがいい』とも言われました」（20代・女性）