山田裕貴、ドラマ打ち上げで発覚した赤楚衛二との差 「俺とは違うな…」

ドラマ『ペンディングトレイン』の打ち上げに参加した山田裕貴さん。共演者の赤楚衛二さんとの差に気づいてしまったそうです。

山田裕貴

26日、俳優の山田裕貴さんがパーソナリティを務める『山田裕貴のオールナイトニッポンX』(ニッポン放送)にて、主演を務めたドラマ『ペンディングトレイン』(TBS系)の打ち上げの様子を明かしました。



■打ち上げで座長を務めた山田裕貴

23日に最終回を迎えた『ペンディングトレイン』。撮影終了後には、キャストやスタッフが大勢集まり打ち上げが開催されたようで、山田さんは助監督から座長を頼まれたのだとか。

中華料理屋で開かれた一次会では、座長として「一人ずつ乾杯したい」と考えた山田さん。各テーブルを回り、一人ひとりに挨拶。その後、山田さんは空いた席を見つけて座り…気づけば30~40分もの間、じっと1人で飲んでいたといいます。

「あれ? と思って。皆もう落ち着いて座ってるんですよ。呼ばれねーなーと思って、どこのテーブルからも。あれ、これどうしようと思って」と、他のテーブルからなかなか声がかからなかったことを明かしました。



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■「気づかなかった」にショック

「めっちゃキョロキョロしてアピールしたんですよ」と、周囲に自分の存在をアピールした山田さん。すると、ようやくプロデューサーがやってきて「ねぇねぇちょっと! ここにいるなんて気づかなかった!」と声をかけてくれたそう。

山田さんは「いいんですいいんです、みんなが楽しんでくれたら」と座長らしく返答しますが、心の中では「え、ここにいること気づかなかったの?」とショックを受けたといいます。

また、忙しい撮影現場ではあまりスタッフとコミュニケーションをとる時間がなかったため、スタッフが集まるテーブルに行きお礼を言いに行ったという山田さん。「みなさんがいるから撮影できてますから」とお礼を言い、その場はとても盛り上がったようで「よかった、俺にも居場所があった」とホッとしたことを振り返りました。



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■赤楚衛二が登場すると店内は…

その後もどこのテーブルからも呼ばれなかったという山田さんは再び「よし、自分から行くか!」と思い立った瞬間、他の撮影があったため遅れていた赤楚さんが登場。

すると、店内は「赤楚ー! 赤楚氏ー!」と大盛り上がり。山田さんによると「赤楚氏は、多分、多分俺が座るであろう場所にサーッと座ってって。監督とかキャストとか皆が集まってる場所に」と、赤楚さんが皆のいる場所に自然に溶け込んでいったそう。

その様子を見て、マネージャーにボソッと「俺とは違うな…」とつぶやいたらしい山田さん。「俺言ってたんだそんなこと。覚えてないんだけど」と、山田さん自身は覚えていないそうですが「ま、俺が違うんだよね。俺がそうやって皆のとこワーッと行けばいいのに、俺がそういう性格じゃないから」と、赤楚さんと自身の性格の違いを振り返りました。



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■「赤楚氏が主役だったか?」

『ペンディングトレイン』打ち上げはその後、二次会でカラオケに行き、大いに盛り上がったそうです。

山田さんの打ち上げ裏話に対し、ネット上では「やはり赤楚氏が主役だったか?ww」「私は赤楚氏タイプに憧れる山田くんタイプなので気持ち分かるわ」「貴重なペントレの打ち上げ話をありがとうございます」との声が上がりました。

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(文/fumumu編集部・大島 あひる

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