市川猿之助、難読すぎる“本名”が報道され… 「どうして」の声相次ぐ

母親の自殺を手助けしたとして、市川猿之助さんが逮捕。本名も大きく報道され複雑な声をつぶやく人も…。

市川猿之助

27日、歌舞伎俳優の市川猿之助さんについて、母親への自殺幇助(ほうじょ)の疑いで、警視庁が逮捕に踏み切ったことが一斉に報じられました。

報道に際して猿之助さんの本名に注目が集まっているほか、事件の進展に複雑な声が上がっています。



■惨劇から約1月半、猿之助が逮捕

猿之助さんは先月18日、東京都目黒区内の自宅で父親で歌舞伎俳優の市川段四郎さんと母親とともに倒れているのが見つかり、両親は死亡。

猿之助さんも救急搬送され、当初「3人で死んで生まれ変わろうと話し合い、両親が睡眠薬を飲んだ」と説明していたことが報道されており、警視庁が猿之助さんから事情を聞くなどして、捜査が進められていました。

その結果、猿之助さんは母親の自殺を手助けした自殺幇助の疑いがあるとして、警視庁が27日に逮捕に踏み切ったと報道されています。



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■喜熨斗孝彦“容疑者”に「どうして…」

報道に際しては、猿之助さんを「喜熨斗孝彦(きのし たかひこ)容疑者」と本名で報じるメディアも多く、インターネット上では、珍しい名字が「読めない」などと改めて話題に。

しかしそれ以上に、事件の全容解明には至っていないものの、あまりにショッキングな事件の進展に「ついに猿之助容疑者なんてニュースになっちゃって…」「どうしてこうなっちゃったんだろう…」と、複雑な思いをつぶやく人が多数見受けられます。



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■安住紳一郎アナも言及

猿之助さんのニュースは、各局の朝の情報番組でもトップニュースとして大きく報じられました。

同日放送の『THE TIME,』(TBS系)では、同局の安住紳一郎アナウンサーがニュースを読み上げる際、「市川猿之助“容疑者”という呼びかたに変わりました。今日にも逮捕ということです」と神妙な面持ちで言及した場面も。

報道によると、猿之助さんは自身が所持する薬を両親に手渡した疑いがあり、27日に警視庁が自殺幇助の疑いで逮捕。今後の捜査の進展が注目されます。

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(文/fumumu編集部・衣笠 あい

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