堺雅人は「馬顔イケメン」の最高峰 大人度が高くて温厚な性格:顔相鑑定(212)

顔相鑑定士の池袋絵意知が、今話題のあの人やこの人の顔相を解説します。今回は、俳優の堺雅人さんを鑑定。

池袋絵意知 顔相占い

顔相鑑定士の池袋絵意知です。今回は7月から「日曜劇場」枠にて放送されるドラマ『VIVANT』(ヴィヴァン)(TBS系)で、主演を務める堺雅人さん。

2013年に大ヒットを記録した堺さん主演の『半沢直樹 』(TBS系)で演出を務めた福澤克雄さんが原作・監督のオリジナルドラマ。

ストーリーや役柄はシークレットなものの、阿部寛さん、二階堂ふみさん、松坂桃李さん、役所広司さんと日本を代表する豪華俳優陣の出演が決まっています。


■表情筋を最大限に使った演技力

堺雅人

『半沢直樹 』といえば2020年版も高視聴率でしたが、平成の民放テレビドラマで最高視聴率をマークした2013年の半沢直樹フィーバーはすさまじいものがありました。

私も朝日新聞の文化面の【堺雅人の魅力「素顔を消したカメレオン俳優」】で、堺雅人さんが昔所属していた劇団の主宰者、映画評論家とともに顔面評論家としてコメント。

その時は「標準的な美形で安心感はあるが、印象に残りにくい。表情の幅広さに個性がある」と評論していたように、真顔だと個性が見えにくいものの、演劇出身らしく表情筋を最大限に使った演技が魅力です。


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■絵に描いたような「大人の男性」

標準的な卵型の輪郭と平均型のパーツの配置ではあるものの、縦に長くて面長なこと、目と目の間が少し離れ気味なこと、パーツが少し上寄りなところから、動物顔だと「馬顔男子」に分類されます。

面長の人は「大人度」が高いのが特徴。思慮深さ、客観性、計画性、責任感、論理性がある思考傾向で、堺さんは世間の人がイメージする「大人の男性」を絵に描いたような顔と性格をしています。


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■「優しそう」な印象はどこから?

「馬顔男子」の特徴は目元にもあり、目尻と眉尻が下がった顔相をしています。いかにも「優しそう」な印象ですが、これはどちらも協調性があることを表し、温厚な性格であることがわかります。

あまりでしゃばらないので、人当たりが良くて敵が少ないタイプです。かと言って、ただのお人好しではなく、自分をしっかり持っていて、自己主張すべき時はし、そして、協調しながらまわりの人をリードする顔なのが、鼻に表れています。

大きさ、高さ、長さ、肉付き、小鼻の張りと申し分のない男の鼻相です。


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■論理的思考の持ち主だが愛情深い

口も男性に多い形状で、横に長く引き締まった口をしています。厳格さや自我の強さがあり、直感的・感情的ではなく論理的思考が強い人の口で、ここにも「大人度」の高さが表れています。

ところが、厚さで見ると男性よりも女性に多い厚い唇をしていて、愛情深い人です。さらに上唇がとても厚いことから、愛されるより、愛することに喜びを感じるタイプなのがわかります。

「敵か味方か、味方か敵か―この夏、冒険が始まる。」のキャッチコピーとキャストだけしか明かされていない『VIVANT』。このドラマで堺雅人さんはどんな演技を見せるのでしょうか?


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(文/fumumu編集部・池袋絵意知

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