福山雅治、下ネタ満載と言われるラジオは“モデル”がいた 「それが原点」
自身も熱心なラジオリスナーだったと語る福山さん。「原点」だと語るのは…。
18日放送の『日曜日の初耳学』(TBS系)に、俳優でシンガーソングライターの福山雅治さんが出演。
ラジオの裏話を語り、MCを務めるタレントの林修さんが驚く一幕がありました。
■「眠れない夜の“思春期の電気スタンド”」
デビューから約30年以上、長年ラジオの仕事を続ける福山さん。
パーソナリティを務める『オールナイトニッポン』(ニッポン放送)は、自身にとって「深夜放送ですよね。眠れない夜の“思春期の電気スタンド”」のような存在だと話します。
林さんが「じゃあ、ご自身の若い頃の経験もあって?」とリスナーの頃からの印象が深いのとかと尋ねると、福山さんは「そう。もうそこがすべて、それが原点。それで今もラジオをやってるって言ってもいいと思う」と断言しました。
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■「笑福亭鶴光師匠のANN」に影響受ける
福山さんいわく「僕が大好きでよく聴いていたのは、鶴光師匠のオールナイトニッポン」とリスナー時代は落語家の笑福亭鶴光さんの番組をよく聴いていたのだそう。
同番組は過激な下ネタトークで大人気となりましたが、福山さんは、女性アイドルが「色々と言わされる」放送回を振り返り「今だったら本当にアウトですよ」と回顧。
「全方位にアウトな…」「でも、あの頃の僕らにとってはすべてが“セーフ”だった。ヒットであり、ホームランであった、あの感じが好きだったんですよね」と思い出を語りました。
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■「僕にとって親鳥は鶴光師匠」
「最初に小鳥に“誰がエサをくれるか?”によって親が決まる」と独特の表現をする福山さん。
本人の番組自体も下ネタ炸裂トークで有名ですが「僕にとって親鳥は鶴光師匠」とその影響は大きかったよう。
「事務所のマネージャーが言うわけないじゃないですか。『福山くん、オールナイトニッポンやるんでしょ? 下ネタいいなさい』…言うわけない!」と福山さん。
「誰に言われるまでもなく、自然発生としてやってた」と明かしました。
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■今も炸裂かと聞かれ…「“残像”だと思います」
また林さんが「じゃあ、鶴光さんの流れを受け継いで、今でも下ネタがなかなか盛んであると?」と聞くと、福山さんは「今はもう言ってないんじゃないですかね。“残像”だと思います」と回答。
「言ってしまえば“武勇伝”みたいなもんですよね」「喧嘩だったら『昔、500勝無敗だった』みたいな…」と最後まで福山節を炸裂させ、スタジオの笑いを誘いました。
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(文/fumumu編集部・黒木 ゆず)